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2020.04.28 晴 13°/20° 次に旅立つのは

早春に蒔いた種は、いつの間にか芽が出て成長して、半数以上が露地の畑へと旅立っていきました。先週末にはケールとわさび菜さんが衣装部屋から旅立ちました。

今日のカバーは自家製鷹の爪のお子様たちです。

衣装ケースで育苗をしておりますが、雑誌に書いている通り、とっても良い成績です。なんの成績かといえば発芽率。きっと種のパッケージの裏面の発芽率は越えてきてると思う。心配して種を沢山蒔いてしまうけれど。少なめに蒔いてもいいかもしれない。

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ケールの緑はエメラルドグリーンな色合い

ケールは間引きしながら食べながら収穫すればいいやってことで徐々に株数を減らしていこうという作戦。ポッドからそのまま移植となりました。


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わさび菜は株分けしたよ

わさび菜はポッドの上に贅沢に種を蒔きすぎてもりもりになってしまったので、そのまま移植するには窮屈になると思って、株分けして等間隔に定植していきました。ストレスのかかった葉が褐色になり枯れそうにも見えるけれど、これはこれで色合いが好きかもしれないし、そうではないかもしれない。


次はどの作物を引っ越しさせようかと考え中なのだけれど。
今の所候補は2つ。


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昨年の鷹の爪の子孫。二代目です

興味本位で、昨年収穫した鷹の爪の種を蒔いてみました。別に自家採種するつもりは毛頭なかったのですが、毎週料理に使っているストックの瓶から二本くらい取り出して蒔いてみたんです。そうしたまさにこんな感じ。もりもり芽が出てきています。唐辛子はいくらあっても困らないので、畑の周囲を唐辛子で囲んで虫よけにしちゃおうかと。


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トレビス。苦いレタスってところ

トレビスはなかなか難しいようですが、今のところはすくすくというか、衣装ケースの中でぬくぬくと育っております。この子は先日畑に設置した穴開きマルチの方へ引っ越し予定です。もう少し大きくなれば株分けして定植してみるつもり。


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ご無沙汰しました。おビーツ君

畑への直播きも始まりました。山梨にいた頃はたくさん蒔いて、ピクルスにしたり、バルサミコソースでバクバク食べていたビーツくんを久々に蒔いてみました。ビーツってなんとなくボルシチに使われているイメージがあって、近年は青果コーナーやら、農産所とかで見かけるようになりましたよね。ちょっと前までは缶詰が輸入食品店で見かけるくらいだったのに。一応砂糖大根って言われているくらいなので、甘いです。私はスイートコーンの甘さに近いのかなって思ってます(私はですが)


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今の下の畑の様子

だいぶ畑も賑やかになってきました。個人的には畑の際に定植した白ねぎがいい感じだと思っている。しっかり根付いて真っ直ぐに伸びているので、今の所成長しているみたい。ちょっとだけ有機石灰を蒔いてあげて、環境を整えてあげようかと思う。

今の所空いているのは、普通のマルチ一列、穴開きマルチ一列、畝が4本くらい。結構空いておる。昨年はナス科とアブラナ科のオンパレードだったので、同じ科の作物は避けていきたいところ。悩むのも楽しいですね。

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