見出し画像

2020.05.05 晴 18°/26° やつらがくる

様々な地域で気温が急上昇。当然私の畑にも影響が出てくるわけでして。前日降った雨も一気に蒸発して、空気中に、空へと運ばれていっていずれまた雨としてやってくるでしょう。

今日のカバーはねぎ坊主の赤ちゃんです。

とりあえず暑いのとか、黒くなってきたとか、もう腕の皮膚が剥け始めたとかって話は別にどうってこともないのですが、あやつら。ワシの子たちを食害しおって!という、毎年私の敵、ウリ科全ての敵。ウリハムシがついにくる。というかもうきていたって話

とまあ、Wikipediaにあるとおり。

活発に動き、よく飛ぶ。

そうなんです。本当によく動きます。人近づくと気配でなのか、一斉に飛んで逃げ出します。今回は私の初挑戦のズッキーニに大量にくっついておりまして。私が近づいた途端にブワ〜ッと飛んで行きました。そりあえず私が黙ってみているわけがなく、すぐに数匹捕殺して自然に還っていただきました。


画像1

とりあえずの防衛体制は完了しました

今回敷いた、防衛体勢はこちら


地面にアルミホイルを敷き詰める

いろいろネットやら、雑誌とかをみていたら。ウリ系の作物にはシルバーマルチを張るとのこと。ネット上で「ウリハムシはキラキラ光るもの嫌う」とよく書いてあるのですが、一説によると水面と勘違いして寄ってこなくなるとのことです。本当かどうかはしらないけれど。

ねぎを混植する

ねぎを一緒に植えてどうするのよってことなのですが、「蔓割病」っていう、ウリ科特有の病気を予防することで有名です。俗に言うコンパニオンプランツ。ちょうど畑の際にたくさんねぎを植えていたので役立ってもらいます。一応虫除けにもなるってことなのですが、ウリハムシに効果があるかどうかは疑問です。

シルバーテープを張る

これは前述した、アルミホイルの原理と一緒。正直ちゃんとしたシルバーテープとか出なければ効果はなさそう。

とまあ。ズッキーニさんは私の畑に初めてきたのに早速受難というところ。なんとかムシたちから守って上げねば。

画像2

ヤンチャ坊主の芽

やつらというのは、なにもムシたちだけでなく。坊主たちも同時にやってくるのです。何坊主かっていえばあいつです。ねぎ坊主君たち。昔は身近な存在だったのではないでしょうか。ねぎ坊主って検索すればすぐに様子がわかります。球体状でまさに人の坊主頭から少し毛が伸び始めたくらいの様子に似ています。正直みたい気持ちもあるけれど。そちらに栄養を盗られてしまうとあっという間に、玉ねぎの質が落ちてしまうので。見つけたら早めに摘むがよろしいかと。

画像3

見つけたらすぐに摘みます

画像4

分岐して双子状態の子も

もう少しで収穫なのですが、そこまでに他の子にも影響がでてくるかもしれません。急に気温が上昇したのとか、雨のせいだろうか。わかりません。


画像5

えんどうさんたちは鞘をつけ始めました

今週末からは少しずつ収穫ができるかもしれません。えんどうさんは初めて育てていることもあって、収穫のタイミングがいまいち。サヤエンドウさんのほうは、なんとなくわかりそうなきがするけれど。スナップえんどう君の方はどこまで中の実が膨らんだら収穫できるのでしょうか。もうちょっと調べてながら、お試しで収穫してみよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?