見出し画像

懐旧パープルレッド 25°/29° (曇後雨) 8.12.2021

今日は雨が降るのがわかっていたから。朝起きて早々に畑に向かいます。畑の様子を見に行くのもそうなんだけれども。もうやることを決まってる。一気に収穫してね、おうちに戻って仕込みタイム。丁寧にやると時間がかかるんだからさ。

今日のカバーは 摘み立てさわやか です

とりあえず。畑にいったら何をするかっていうとね。まずは全体の確認をするんだからね。はやる気持ちを抑えながら、収穫できそうな野菜を摘んできます。

画像1

黒秀さんは枝ごと

1本だけだけど、おナスを収穫しておきます。脇芽から伸びた枝だったので、一節分だけ残して枝ごとカットしました。まだまだ更新選定するには早い時期なので、新しい芽がでる可能性は残しつつ、選定と合わせて収穫しておきました。今季は秋茄子までいきたいですから。はい。

画像2

あとまきオクラ

時期をずらして蒔いたオクラの花が咲き始めています。ここまでは順調かな。しっかり観察しながら、着実に青虫君は取り除いているので良い感じに成長してくれるはず。しばらく雨なので、雨のうちにまた虫たちが蠢めくのを私は知っているからね。雨でも畑には行くようにしよう。


画像3

メインイベント開始

さあ、ここからは赤しそだけに向き合う時間です。ありがたいことに今季の赤しそも、昨年同様こぼれ種から勝手にお目目が出てきたものもので。ある意味ただ同然でありがたや〜といただきます。

画像4

バシバシ切ってる

大きく育ってくれたので、なんとも収穫しがいがあります。根本から上に上がっていきながら、出ている側枝をカットしながら、枝ごと収穫していきます。そこそこ太いけれど意外と簡単にカットできます。

画像5

刈り上げくんに

収穫したとはこんな感じに。カットする前と比べると。なんともスースーしちゃう感じなんだけれど。一株でかなりの量を収穫することができました。今回は2株分だけ収穫したんだけれど。葉っぱ換算でも400g前後は収穫できた気がします。

画像6

水につける

枝から葉を落としたら、たっぷりの水につけてしばらくおいておきます。こうすることで、汚れが落ちるし、虫も浮いてきます。全て取り除いたら、さらにザルにあげて水で洗浄してようやく火にかける感じ。水につける前に枝を振って、青虫たちを取り除いておいたので、浮いてきた虫は2匹くらいでした。

画像7

いつものレシピで

赤しそジュースのレシピって、いろいろあるんですよね。ネットで調べるだけでも迷ってしまうくらい。ベーシックなのはレモンを使うレシピなのかしら?よくは知らないですが、私のよくやるレシピはこんな感じです。

赤しそ 水 砂糖 蜂蜜 クエン酸 りんご酢

なんとも端折ってますけど。作り方は以下の通り。

① 赤しそを茹でて香りと色素を抽出
② 煮出した液をザルやらで濾す(ちなみに私はザルで葉を取り除いたあとに、コーヒーのペーパードリップを使って越してます)
③ 鍋に戻して少しだけ煮詰める。
④ 火を止めて粗熱を取ったら調味する。

と、だいぶ端折ってますけど。流れはこんな感じ。

画像8

そして味見を

砂糖やらクエン酸やらは、分量は好きなようにやってくださいってことで。甘いのが好きだったら砂糖多めにすれば良いかな。日持ちもするので時間をかけて、ゆったり長く楽しみたい方は砂糖をもりもりいれちゃおう。

私は酸っぱくて、甘さ控えめが好きなので。クエン酸とりんご酢の二刀流でいつも攻めるのです。レモンよりも優しいし。紫蘇の香りが好きだから、柑橘柑橘してるのはあんましかな。柑橘大好きなんだけれど。

ということで、朝収穫した後に、選別したり、煮詰めたりやっていたらあっという間にお昼下がりになってしまって、そうこうしているうちに雨がしとしとふり始めた。そんな1日でした。

赤しそジュースは、祖母が作ってくれた懐かしい夏の味。爽やかさと主に思い出が蘇るよ。そんな優しくも懐かしい薫りに包まれながら、今日は横になります。

本日もお疲れ様でした。おやすみなさい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?