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お風呂の話

一日の終わりにゆっくりと湯船に浸かる時間。
心身ともに癒される、至福のときですね。
子供たちも大きくなり、ゆっくりと一人で湯船に浸かる時間が幸せでもあり、さみしくも感じるときがあります。

心身ともにリラックスな状態でいることができるお風呂ですが、裏を返せば、”身も心も無防備”な状態でもあります。
そんな時に大きな地震が来たら、どうすればよいでしょうか。

お風呂場は倒れてくるような家具はない場合が多いと思いますが、鏡や照明が割れ、ケガをする恐れがあるので、洗い桶などで頭を守りましょう。また、それと同時に逃げ道の確保のためにドアを開けて、避難経路を確保します。慌てて浴室から飛び出すと足を滑らせたりして危険なので、姿勢を低くし、揺れが収まるまで待ちます。揺れが収まってから安全な場所へ避難しましょう。

この際、家具が倒れていたり、ガラスが飛散している可能性もあるため、脱衣所には予備のスリッパと着替えがあると安心かと思います。
また、浴室にいても、緊急地震速報のアラーム音を聞き逃さないよう、脱衣所などにスマートフォンを置いておくことも重要となります。

地震はいつ、どこで来るか分かりませんね。その時、自分は何をしているのでしょうか。
あらゆる可能性をシュミレーションしつつ、“できることを”、“無理なく”、“少しずつ”、“続けて”いくことをお勧めいたします。

今日、明日とテレビで「南海トラフ巨大地震」をテーマにしたドラマが放送されるようです。
近い将来、必ず起こると言われている「南海トラフ巨大地震」について、ご家族、大切な人と、考えてみてください。
#ジブンンゴト防災
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