ささみ

1996年生まれの社会不適合者男性。働きたくない怠け者。社会不適合者が楽に生きる為の術…

ささみ

1996年生まれの社会不適合者男性。働きたくない怠け者。社会不適合者が楽に生きる為の術を模索中。不器用な人間だからこそ書けるモノがあると信じてダラダラ執筆頑張ります。X(Twitter)とnoteのフォローをして頂けると喜びます。

最近の記事

芸術家タイプはこれからどう生きるか

職業適性検査で最も厳しい検査結果、それが"芸術家タイプ"だ。当然だがこの結果を真に受けてはいけない。強い創作意欲を持ち、自発的に作品を作り、完成させ、それを世に出す事を今まで1度もした事が無い人に芸術家、クリエイターの適性がある筈がない。真に適性のある人はもう既に幼い頃から研鑽を積み、周りから何と言われようと世に作品をアウトプットし続けている。仮に適性があったとしても、そこから先は茨の道であることは間違いない。睡眠時間を削り、血を吐くような努力ができたとしても、自身の作品が世

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    • 社会不適合者でも怠惰に勝ちたい

      皆さんは怠惰に負けていないだろうか? 「最大の敵は自分」という言葉がある通り、自分自身のコントロールでさえ難しいと感じる事は多々あるだろう。 正直言うと、自分自身、怠惰への勝率はあまり高くない。ただ、あまりにも怠惰に負け続けていると、日進月歩で進化する社会に対して大きく出遅れてしまう。スキルや実績、資産等を何も積み上げていない状態で歳を重ねてしまうのはあまりにもリスキーだ。 行動力が低い人間こそ、どうにかして行動できるように"きっかけ作り"をしなければならない。筆者も長い

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      • 日本の職場を支配する恐怖のネガティブゲーム

        働きたくないと思う理由は人それぞれだ。 給与が低い、職場の人間関係が悪い、勤務先が遠い…数え出したらキリが無い。 この数年、自分は短期離職を繰り返しつつ「自分はなぜ雇用労働が嫌なのか」について考えてみた結果、1つの結論に至った。 それは、日本の職場が基本的に減点方式(ネガティブゲーム)だからだ。 「ミスをしないのが当たり前」という非情な基準と、終わりなき「修正」を求められる事が、この日本社会の生きづらさを加速させている。 組織で勤めている人は本日の職場の出来事を思い返し

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        • フルタイムの雇用労働という"無理ゲー"について考える

          真面目にフルタイムで会社で働く事は本当に正しいのか? 1日は24時間。その3分の1以上を労働に費やし、人生を謳歌出来ている人間は一体どれくらいいるのだろうか? 残念ながら日本人の「仕事満足度」は大変低い。下記の記事を見てもらえれば良く分かるが、世界と比べて日本人は仕事(会社)に対して不満足に感じている割合がとても高く、でも転職も独立も自己研鑽もせず、とりあえず現状維持をしているという人たちが多い。 つまり、やりたくもない事に人生の大半を渋々生活の為に捧げている人たちが大半

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          ブラック企業を退職代行使って5ヶ月で辞めた話

          現代は本当に便利な時代になった。 退職する時、通常では就業規則により上司に退職を告げてから2週間以上経たなければ退職出来ないが、今は即日かつ嫌な上司等の顔を見ずに退職する事が可能となった。 それが出来るのが退職代行だ。 LINEから簡単に問い合わせをする事ができ、初めて相談してみた時に驚いたのは相談メッセージに対する反応がかなり早い事だ。 今回はそんな退職代行を実際に使い、会社を辞めた時の話を書いていこうと思う。

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          社会不適合者の職業経験レポート

          皆さんは仕事を続けられているだろうか? 自分は同じ会社に2年以上勤めたことが無い。正規非正規問わず挑戦してきたが、未だ上手くいかなくて苦労している真っ最中だ。 Googleで「社会不適合者 おすすめ 仕事」と検索すると大抵プログラマー、清掃、工場、配達業、ユーチューバー等をおすすめされる。 今までその検索結果を参考にプログラマー、郵便配達、清掃、工場と4社経験してきたが、いずれも上手くいかなかった。 そして2024年の最初から無職になることがほぼ確定し、転職活動が控えて

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          社会不適合者の職業経験レポート

          社会不適合者の副業挑戦記録

          「本業とは別に副収入が欲しい」「組織の力を借りず自分で稼げるようになりたい」と思う人は現代において多いだろう。 ましてや会社を常々「辞めたい…」「そもそも働きたくない…」と思っている社会不適合者にとって副業はツラすぎる雇用労働を抜け出すための重要なカギであり、悲願である。 ただ、この副業で成功するのも難しいのが現実。「副業している人 割合」等でググれば分かるが実際副業をしている人間は全国の就労者(正社員)の10%にも満たない。それはそうだろう。フルタイム労働で1日の3分の

          社会不適合者の副業挑戦記録

          社会不適合者、過酷なフルタイム労働に耐える

          お久しぶりです。noteの更新をそろそろしようと考えていたものの、労働後の疲労で何もできず後回しになってしまいました。 2023年7月に入社してから早4か月が経ち、仕事にも何とか慣れてきました。 ただ、相も変わらずフルタイム労働の”縛り”のキツさは尋常ではなくて、毎日「仕事辞めたい」「家で引きこもっていたい」と思っています。 3ヶ月の試用期間が終わり、正社員となると残業をお願いされる事が多くなり、今では2時間の残業をする日が増えました。月1で週6連勤しなければならないのも

          社会不適合者、過酷なフルタイム労働に耐える

          義務に追われるだけの人生

          先月7月の中旬から地元の工場に入社してから早くも1ヶ月が経とうとしている。時の流れは自分の思ってる以上に早く、仕事中であっても時間の流れが20代前半の時に比べて更に早くなっているのを痛感する。 これまでフルタイム勤務について散々愚痴や文句、悪口を言ってきたが、結局「金の為」「生活の維持の為」にまたフルタイムで働かざるを得なくなってしまった。 こうなってしまった原因は自分で稼ぐ能力が無い事に尽きる。会社に頼らなければ金を稼げない。フリーランスや個人事業主になりたい気持ちはあ

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          26歳無職、自身の存在理由について考える

          3度目の無職になり、早くも1か月が経過した。 流石に自分の人生についてもうちょっと真剣に向き合わなければマズイなと思い、5月の中旬あたりからバイトも含めて5社面接に応募したが全滅。情けない結果となった。 本当は「働きたくない」「出社したくない」「怖いおじさんと一緒の空間にいたくない」等、雇用労働に対してネガティブな気持ちは沢山ある。だが、現実はそんな気持ちでいる人間に対して甘くない。 今、ものすごい勢いで自分の貯金が減っている。ツイートはしなかったが、実は6月の末にまた

          26歳無職、自身の存在理由について考える

          社会不適合者に向いてる仕事なんて無かった話

          今の清掃バイトが嫌になり、ぼちぼちタウンワーク等の求人を見ていますが、全然興味のある仕事が見当たらず現在進行形で絶望中のささみです。 自分は「社会不適合者 仕事」とGoogle、Twitterでしばしば検索をしてみることがあるのですが、案の定これといった結果は得られず、「フルタイム労働から逃げたい」という強い思いを抱きながら、結果的に現実逃避をして終わっています。 先日、自分がやりたくない・関わりたくない仕事について箇条書きで洗い出し、自己分析してみました。 自己分析し

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          人生の分岐点にいる話

          最近調子が悪い。寝つきも良くないし、動悸が頻発するし、常に目周りの筋肉が重く、憂鬱な気持ちがおさまらない。 というのも今、自分の人生は変化が大きく、その影響でストレスや不安を大きく受けている部分もあるかもしれない。 結論から言うと、経済の問題と健康の問題でかなり悩んでいる。 フルタイム労働から逃げ、労働強度を落としたが…まず、経済的な問題から。今年の8月末にフルタイムの仕事を辞めてから、1か月も経たないうちに仕事が決まった。若者サポートステーションの担当者が自分に合いそ

          人生の分岐点にいる話

          暇な無能の憂鬱

          9月1日に無職になり、早2週間ほどの月日が過ぎた。 仕事を辞め、毎日の労働による長時間拘束や煩わしい上司から解放されたのは良いが、やりたい事・得意な事も特に無い怠惰な自分に時間を与えられても何も意味がない事に気付いてしまった。 ここ最近の生活はYoutubeの動画視聴、Twitter、ゲーム、読書等を適当にして、疲れたら寝るといった別に無職でなくともできる事しかやれていない。 「お金より時間の方が大事」と就労中は毎日思っていたものの、いざ無職になって時間を与えられると大

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          非正規フルタイム労働者だった時の昼食事情

          家を出る時間が朝7:00と若干早めだった為、自炊してお弁当を作る時間や気力はありませんでいた。そのため、昼食は職場近くにあるセブンかファミマでご飯を買って済ましていた事がほとんどでした。コンビニは何も考えずに買い物してしまうとお金が結構かかってしまうので、なるべく1日500円以内に収まるよう意識しながら買い物してました。その意識のまま買い物をしていると、買うものが大体パターン化されていくので、今回はそのパターン化された昼食について紹介していきたいと思います。 パターン① サ

          非正規フルタイム労働者だった時の昼食事情

          手取り16万非正規フルタイム労働を1年やったみた感想

          1.仕事内容について 2021年の6月から郵便局でバイク配達の業務を始め、1年3ヶ月で退職という形になりました。何はともあれ、特にトラブルも無く無事に退職できた事を今は素直に喜びたいです。(自分が働いていた局は周りに事故る人がそこそこいたので、毎日事故に怯えながら働いてました) 精神的にキツい事はあまり無かった気がしますが、肉体的にキツい事がとても多かったです。天候の影響をモロに受ける外仕事なので、暑さ、寒さ、雨、風といった自然の猛威に毎日耐えなければならなかったのがしんど

          手取り16万非正規フルタイム労働を1年やったみた感想

          負のループ生活(フルタイム労働)を送る中で感じていること

          時間が経つのは早い。2021年の6月から非正規で配達の仕事をやり始めてからもう1年が経つ。とはいえ、「働きたくない」「もう辞めたい」という気持ちは1年前から何も変わってはいない。平日5日間は家と職場の往復。たった2日の休日はダラダラ過ごしてあっという間に終わる。この繰り返しである。 改めて思うことだが、日本の社会人はプライベートの時間が圧倒的に少ない。現在私は8:00~16:45の間で勤務しているが、定時に仕事が終わったとしても家に着くのは17:20位になる。基本的に体力が

          負のループ生活(フルタイム労働)を送る中で感じていること