ワールドカップ、ベスト8に近づいたような気もするし、まだまだ果てしなく遠い気もする。しかしワールドカップ参加自体が遥かに遠かった時代を知っているおじいからすると、よくぞここまで来たなと嬉しいし、サッカー関係者に感謝したい気持ちである。
超ジジ臭く古臭い表現すると、離れ小島の農耕民族日本が、かつて長らく野蛮な〇争を繰り返してきた狩猟民族のヨーロッパの強い国にから、逆転で2勝するなんて、とてつもないことをやってのけたと言える。
ただ結果論だが、PK戦の準備の意味で最初の2人ぐらいは、監督が前もって指名してたらどうだったかなと思った。1番手にメンタルが強そうでパス能力もある遠藤選手、2番手には堂安選手がいなかったので上田選手を出しておくとか・・・・素人なのにすみません。

さて今回大きな期待をされながら力を発揮できなかったというか力を発揮できるチャンスをもらえなかったのが、鎌田選手と久保選手当たりだと思う。特に久保選手のプレーは大好きで思い入れがあるので、ちょっとかわいそうに思えた。直前で脱臼という大き目のケガをしたことも影響あったかもしれない。また久保選手は、コスタリカ戦でトップ下で先発していたら活き活きとプレーした可能性があるので、やるせない。
しかし21歳で既に世界を知っている稀有な選手。様々な苦難を経験してきたけど、世界中に名が知られるほどのスーパースターになる可能性が十分にあると思っている。

できれば長友選手みたいに筋肉の鎧を付けて、デカイ外国人を吹き飛ばすぐらいになって欲しいし、是非リアル大空翼になって欲しい。久保選手ならなれるはず。
と、おじさんは心から応援してます。