見出し画像

宇宙の往復ビンタ?土星とキロンが重要な場所で往復してる。

※31日間チャレンジ24日目。

ここしばらく、しんどいことが重なっていて、
ちょうど今朝もめちゃくちゃしんどいことがあったのだが、
気になってホロスコープを見てみたら
(今めちゃくちゃハマっているので)
(しかも昨日は中級コースの第1回目のクラスで
 みっちり5時間勉強してきたあとだったので)
ホロスコープの出生図のMCのところに
トランジットの土星がガッツリかぶってきているのであった。

しかも土星がちょうどそのエリアで逆行しているので、
前後10度ずつ含めたら、なんと
2023年の4月上旬から2023年9月上旬までと、
2023年12月29日から2025年の3月20日までという
とてつもなく長い範囲、MCに運行中の土星が
厳しい課題を与えてくることになる。
MCに完全に重なる日が3回もあって、
まさに往復ビンタ状態だ。
通り過ぎたーと思ったら、戻ってきたー、
そしてまた通り過ぎるー、という3回通過する。
なんの試練でしょう、勘弁してくれー。

しかもこのMCは、金星を頂点とするヨッドの底辺
(もう片方が月)という、
『宿命的な困難』
を表すといわれる、めちゃくちゃ厳しいところにいる。
つまり、ヨッドの底辺のMCのところで
土星がずーっと滞在して
(2023年4月上旬から2025年3月下旬までの約2年間)
行ったり来たりを繰り返すという、
『何の修行ですか?』
という状態なのである。

さらに、その人の傷ついた苦手な要素を表す『キロン』が、
私の出生図のキロンのある場所のところで、
これまた逆行を繰り返しながら、
2020年3月下旬から2025年6月上旬まで、
5年3ヶ月もの長きにわたり滞在するのである。
その間、出生図のキロンと5回も重なる。
泣きっ面に蜂、とは、まさにこのことである。
なんの因果か、キロン同士が5回も重なるとは・・・。
しかもそのキロン、まさに10ハウスの中にあるのである。
どんだけ・・・。
ここ数年、
「私が死ねばいいのかな」
「死ねば楽になるのかな」
と何度思ったことか。
更年期障害も生活の変化もあったし、そりゃあしんどかった。
(現在も継続中。)

でも、なんか、それがわかったら、急に心が楽になったのだった。
ああそうか、このタイミングで、これだけ自分に鞭打って
社会的に脱皮させようと決めて生まれてきたんだな私、
というのが、わかった気がしたから。

だってそれがなかったら、のんびりぬくぬくして、
頑張ってチャレンジしてみよう、みたいなことが
ないもんなあ、私。
なんせ生まれる日も、めんどくさくなって3日遅らせたし。
(予定日より3日遅く生まれた私である。)

星などの“厳しい角度”や“厳しい天体”などといわれているものは、
必ず『それを乗り越えることで成長する』と書いてある。
土星も、『土星先生』なんて言われたりして、
つらいし厳しいけれど、それを乗り越えることで
人として大きくなっていくと言われる。
うん、確かに、厳しいこと、つらいことを乗り越えて、
もっと優しくなれたり、思いやれるようになったり、
きっともっと新しい、成熟した自分に会えるのだと思う。

とはいえ宇宙の往復ビンタは、つらいし、痛いし、
心はズタボロである。
(これが外側から見てもわからないのがまた
 つらいところである。
 どれだけ傷ついていても、外側からは見えない、わからない。
 でも、見えない、わからないからといって、
 傷ついていないわけではない。
 みんな、そういうものを、口に出さないだけで、
 いろいろと抱えているんだと思う。)

『神は乗り越えられる試練しか与えない』の“神”が
自分自身の魂なのだとしたら、
きっとこれを乗り越えられると思って
生まれる前に用意したのだろう・・・、と、
考えて、頑張って耐えて乗り越えてみよう、と思う・・・。
やだけど・・・。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?