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心のリセット:スピリチュアルセッションの力

※366日間チャレンジ、12日目。

先日、ChatGPTに考えてもらったブログ記事アイデア。
せっかくなので、それの中から少し考えてみたいと思う。

まずは、これ。

「心のリセット:スピリチュアルセッションの力」
スピリチュアルセッションがストレスや疲労から心を解放する方法についての解説。

ChatGPTの返答より

“方法についての解説”てことは、まず方法について述べないといけないですね。

ストレスや疲労感(ここでは、体の疲れではなく、心の疲れ、疲労感てことにしますね)から心を解放するスピリチュアルセッション、というと、ヒプノセラピー(催眠療法)やヒーリング、靈氣などが挙げられるのかな。

(ヒプノセラピーをスピリチュアルセッションのジャンルに入れると、怒られそうだけど笑)

ヒプノセラピー、催眠療法は、クライアントへのしっかりしたヒアリングをもとに、その時に最もふさわしい台本を、ヒプノセラピストが即興を交えながらクライアントに語りかけるものです。

クライアントは、想像力を駆使しながら、そのストーリーを頭の中に思い浮かべていきます。

場合によっては、セラピストが投げかける質問に、クライアントが答えたりもします。

クライアントをゆったりとリラックスした状態へと導き、脳波をアルファ波のレベルになるよう調整して、クライアントの潜在意識に必要な情報をダイレクトに入るようにしていきます。

(この時、クライアントは睡眠と覚醒のちょうど中間くらいの意識レベルですので、寝ている間に何かされるとかではありません。)

これがですね・・・まさに『心を解放する』方法なんですよね。実際、私もヒプノセラピーで心が解放された一人です。

例えば、これは私が退行療法のクライアント役になった時のことなんですけど、中学校の時にクラス全員からいじめられたことから、私、長年、まっすぐ前を見て歩くことができなかったんですよ。

前方から、誰か私のことを知っている人が歩いてきて、
「あの子、いじめられてたんだよ」
「みんなから嫌われてたんだよ」
と言われるんじゃないかって気がして。

で、そのことを模擬セッションで扱ってもらった時に、すごい解放が起きたんです。

セラピスト役の誘導に従って、中学校時代の記憶に戻っていくと、私の母校の、クラスの脇の廊下に出てきました。私は中学生で、廊下に立っているのですが、怖くてそのクラスを見ることができず、体がガクガク震えました。

次の瞬間、急に腹の底から、

「・・・この教室が憎い〜!!!」

と、絞り出すような大声が出てきて、私は声もかぎりに叫んでいました。
それと同時に、涙が溢れてきて、私は大声でわめきながら泣きました。

クライアント役が
「それでは、この教室に感謝して、扉を締めましょう」(台本通り)
と言ってくれたのに、私は
「感謝なんかしたくありません。
 感謝しません!」
と断固拒否しました(爆)。
(実はこの、断固拒否、というのも、後になって考えたらすごいことだったんです。私、いじめられてから、人に対して、“断る”ということが、できなくなっていたんです。だから、20年以上ぶりの『拒否』だったんです。)

そのあと、今度は、大人になった私が、当時の私に会いに行って、和解する・・・というのは、台本通りに進んだと思います(あまり覚えてない)。

でね、その後なんです、すごかったのは。

その講座の後、私は所用があって、新宿に行ったんですよ。
街を歩いていたら、なんか、景色が妙にキラキラして見えたんです。
何だろうと思ったら、私、

20年以上ぶりに、まっすぐ前を見て歩いていたんです。

それに気づいて、びっくりしました・・・完全に無意識だったので。

ヒプノセラピーで心が解放される、って、こういうことかー・・・と思いました。

それが、35歳の時です。

ヒプノセラピーをスピリチュアルセッションに入れてしまって良いのかは分かりませんが、実際、『前世療法』とかありますしね、まあ、スピリチュアルのジャンルに入れちゃってもいいのかな。

あのセッションがきっかけで、私の心がかなりリセットされたことは、間違いなさそうです。
前を見て歩けるようになったし、適切に断ることもできるようになったし。

ちなみに私がヒプノセラピストになってから17年経ちましたが、いまだに、あの時の私みたいに、大声で泣き喚くようなクライアントさんには、出会ったことがありません(爆)。わはは。

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