見出し画像

両親の『旅先の晴れ伝説』

※366日間チャレンジ、94日目。

うちの実家の両親は、二人で旅行に行くと、まあ晴れる、晴れる。
まず新婚旅行で北海道へ行った二人、『霧の摩周湖』という神秘的な名に惹かれて訪れた摩周湖で呆然としたそうだ。

「霧が、ない・・・。」

霧どころか、雲ひとつない晴天に恵まれたらしいのだが、霧が見たかったという母は大層ご立腹だった模様。

他にも、マッターホルンでの記念撮影で、きちんと山が写ったとか(ほとんどの場合、山が雲に隠れて写らないらしい)、雨予報が晴れに変わったとか、数々の伝説を持つ二人。

とはいえ、毎回必ず“天候が良い”というわけでもなく、先日出かけた船旅では、強風のため寄港できない港があったらしい(とはいえ、風が強かっただけで、雨ではなかった)。

でも、確かに、二人と一緒に出かけて、雨だった、大荒れだったっていう記憶、あんまりないんだよなあ・・・。
カナダに遊びに来てくれた時も、行く先々で晴天に恵まれたし。

そんなわけで、明日は両親と一緒に都内某所で花見の予定。
二人と一緒なので、まあ、きっと雨は降らない、ことでしょう。
どきどき。

トップ画像は、2018年3月、母70歳の誕生日から数日後、ハワイの『この〜木 何の木 気になる木〜🎵』の木の前で大ジャンプをかます図。運動神経が良いのであった。70歳でこんなに飛べるって、すごいよね。
そういえばこの時も、連日お天気だった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?