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殺しの春


相も変わらず、SNSやDMやらで感想を頂けて凄く嬉しくなったりしてます。
みんなの声が1番の原動力です。

🥀𝙲𝚛𝚎𝚍𝚒𝚝
𝚂𝚘𝚗𝚐,𝙻𝚢𝚛𝚒𝚌𝚜:笹岡水樹
𝙰𝚛𝚛𝚊𝚗𝚐𝚎𝚖𝚎𝚗𝚝,𝙰𝚕𝚕 𝙿𝚛𝚘𝚐𝚛𝚊𝚖𝚖𝚒𝚗𝚐:米倉京佑
𝙶𝚞𝚒𝚝𝚊𝚛:𝚚𝚞𝚛𝚘𝚜𝚊𝚠𝚊
𝙱𝚊𝚜𝚜:米倉京佑
𝙼𝚒𝚡𝚒𝚗𝚐,𝙼𝚊𝚜𝚝𝚊𝚛𝚒𝚗𝚐:山本史樹
𝙰𝚛𝚝𝚠𝚘𝚛𝚔:𝙺𝚊𝚣𝚞𝚢𝚘𝚜𝚑𝚒 𝙷𝚊𝚜𝚑𝚒𝚖𝚘𝚝𝚘

クオリアの眼球と、同じメンバーです。


クオリア同様ベースとアレンジをしてくれたきょんきょんは、
私のやりたいことを体現化するのがうまい。
元々は、サポートミュージシャンとして携わってくれていたけれど、その当時は様々な事で携わっていただくとは思ってもみなかった。
1C'終わりのベースの終わり方の音価と、
3C'の
「どうしようもないから気付かないままで」
のベースの動きがうねうねしていて好きです。
他にもあるのでベースもよーーく聴いてみてほしいです。

くろはご存知の方はご存知、高校の同級生です。
くろに頼めば私のこうしたい!がさらに濃くなるというか、毎回その上の上の上を行ってくれます。
学生の時から、センスが好きだと思っていたけれど今でもその気持ちでいるし、それはくろの感性やプレイが人を惹きつける才能としてそこに在るからなんだろうなと思います。
ファズ(ギターの歪み)の使い方も含めて流石すぎるなと思ったり。
くろさわがいなければ、私は誰にギターを頼めばいいのか迷想します。
高校の同級生にここまで書くのは照れくさいけれど!本当に!

エンジニアは山本史樹さん。
毎回毎回ですが、今回、特になくてはならない存在すぎて。
短期間だったのにも関わらず、ミックスが上がってきた時良すぎて胸がばくばくしました。
ディティールが素晴らしいので、スマホのスピーカーじゃなく、イヤホンやいい感じのスピーカーで是非聞いて欲しい。
LRの振り分けもだけど何もかもがすんごい。
山本さんあっての殺しの春です。

ジャケットを手掛けてくれたのはkazzさん。
亡霊の総てのジャケットも手掛けてくれています。
亡霊のコラージュがあまりにも良すぎたので今回もお願いしました。
実は、曲がまだ出来てないない段階でお願いしたのですが、インスピレーションが素晴らしすぎて今回も最高な作品を作ってくれました。
コラージュのグッズ作るの、ありかも。


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今作のテーマは「搾取」や「消費」
参考にしてみようと思ったモデルがいたけれど、
結局のところ、私の目で見た、胸で感じた、他人で感じた一人称が「誰」というのが定まっていない歌詞に仕上がりました。
大人になるということは、大人を意識しすぎている時期があるんではないだろうかとか、
寂しさの途中経過に幸せを感じても疎外感に苛まれる時が多々あることは、搾取なのか、消費なのか、呪いなのか、私は気にしていない、を、装う事で割り切れるのかとか。彷徨って彷徨って、色々とごしゃごしゃになってしまった関係性や感情を並べてみました。

サウンドに関しては、エレクトロとゴリゴリ気味なバンドサウンドを合わせて、私がウィスパー気味の声で歌ったらどうなるんだろう、
ちょいちょいクスッとする拍をいれたらどうなるんだろう、からはじまった。
今まではライブでやる事前提に書いてきたことが多かったけれど、一度それをガン無視して作りました。
息継ぎ的な意味でも、シンクロしている部分がある的な意味でもライブで綺麗に全て歌うのは不可能になった。
そこも含めてどうやろうかとか、ライブが楽しみなのだけど!
レコーディングでも敢えて何個もバラバラに重ねて歌を録ってみたりしました。
それが性に合っていたみたいで大変だったけれど、楽しかった。

歌詞


深夜テンションレコーディング


兎に角今の自分が培ったものの中からやってみたいことが出来て幸、
聴いてくれる人がいて幸です。
本当にありがとうございます。

MV作って!って言ってくださる方もいらしたのですが、
今回の楽曲は現状MV予定はないです。
沢山聴いて楽しんでくれればと思います!

長々と読んでくれてありがとう。

おしまい

みむら

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156字

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