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「党首討論」 菅義偉首相、突然に57年前の東京五輪が忘れられないと熱弁! 共産党からズバリの五輪中止要請!➠全ての党首に、まともに答えず。日本語の話になっていない

【「党首討論」 菅義偉首相、突然に57年前の東京五輪が忘れられないと熱弁! 共産党からズバリの五輪中止要請!➠全ての党首に、まともに答えず。日本語の話になっていない】
 6月9日に国会で2年ぶりの党首討論が行われた。しかし、質問にまとも答えることはなかった。
 5分しかない共産党の志位委員長からの質問が、ズバリでその真髄であったように感じた。
 新型コロナウイルス対策の強化と東京オリンピック・パラリンピックの開催中止要請があり、「日本国民の命をギャンブルに賭ける様なことは絶対やるべきでない!オリンピックを中止して、凡ゆる力をコロナ収束に向けて集中させるべきだ」と発言。これにも、まともに答えることはなかった。
 立憲民主党の枝野代表も新型コロナウイルスは事実上の失敗だとして、感染症対策の反省と強化を指摘していたが、これに対して菅首相は、突然、57年前の東京オリンピックを語り出し、「東洋の魔女の回転レシーブ、マラソンのアベベ選手、ヘーシンクなど、57年前の思い出が忘れられない」などと答弁し、時間稼ぎして論点をズラしていのには呆れた。
 結局、各党党首の質問提言に、菅総理は具体的性がなく、最後までシッカリと答える場面はなかった。
 ネット上でも「聞 か れ た こ と に 答 え ろ 💢」「会話になっていない」「このおじさん何言ってるんだ」などと怒りや不満の声が相次いでいる。

【五輪開催「コロナ乗り越えたと発信したい」 菅首相、初の党首討論 具体性欠く「安全・安心」 東京新聞 2021年6月9日 21時47分】
https://www.tokyo-np.co.jp/article/109707

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党首討論は2019年6月以来2年ぶりで、菅政権では初めて。
 共産党の志位和夫委員長は、政府の新型コロナ対策分科会の尾身茂会長が五輪開催に伴う感染拡大リスクを「ゼロにできない」と指摘したことに触れ、それでも開催しなければならない理由を2回にわたって追及。首相は「尾身氏の意見も参考に感染対策の詰めを行う」「国民の命と安全を守れなければ(大会を)やらないのは当然」との従来の見解を示すにとどめた。
 五輪開催の意義に関し、立憲民主党の枝野幸男代表への答弁では「子どもや若者に希望や勇気を伝えたい」「東日本大震災から復興した姿を見てほしい」「世界が団結して新型コロナを乗り越えたことも発信したい」と説明した。
 枝野氏は、国民の生命と健康を守ることが五輪開催の前提条件とした首相の発言について「大会参加者による直接的な感染拡大だけでなく、開催を契機に国内で感染が広がる事態も含む意味か」とただした。
 首相はこれについても直接の答弁を避けた。入国する関係者の絞り込み、行動管理の徹底などの対策を説明し、国際オリンピック委員会(IOC)などとの協議を通じて「国内基準に合った方向性を6月中に決める中で、十分配慮される」とだけ語った。
 国民民主党の玉木雄一郎代表は、追加経済対策の策定を求めたが、首相は否定した。玉木氏はコロナの水際対策として、ワクチンパスポートの導入も提案したが、首相は検討中と述べた。
 日本維新の会の片山虎之助共同代表は21年度補正予算編成の必要性を指摘したが、首相は「状況を見て判断する」と語った。

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Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【あれほど、日本語が通用しない党首討論があっただろうか? 菅氏は官邸の準備はすごかったはずなのに、あのざまでは・・。呆れた】
 この党首討論も2年ぶりである。コロナになってから「アベノマスク」などもあり与党自民党は拒んできた。
 そもそも、あんな答弁で国民は納得するはずもない。まったく、日本語としての会話が成り立っていない。

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▼党首討論の要旨

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【菅の時間稼ぎでなかなか終わらない「東洋の魔女」トークに、議場がザワついた】
 枝野氏の質問に答えず、突然、57年前の東京五輪の思い出ばなしを始めたのだ。
 自民党議員らも、驚いたようだった。
そもそも、「東京五輪開催」か否かについてはーー
尾身氏が「今の状況で(五輪を)やるというのは普通はない」と述べたのは、6月2日の衆院厚労委員会。

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 以降、五輪利権のある、パソナの竹中平蔵をはじめ菅首相の周辺から「五輪は尾身会長の所管ではない」といった声が相次いでいた。
 五輪に伴う感染リスクは、国内の感染状況と無関係ではない。
五輪開催のリスクを評価することは、分科会の専門家として当然の責務である。 それを越権行為だとか竹中平蔵は言っているが、彼こそ越権発言である。政府の経済ブレーではあるが、彼は五輪で大きな税金の無駄遣いの利権が絡んでいるパソナの会長なのだ。
 マスコミも、彼を「元総務省で経済学者の竹中平蔵氏(70)」とかで紹介するのはやめるべきだ。 

【西浦教授が語る「尾身会長が批判を浴びても五輪に提言する理由」 文春オンライン 2021/06/09 16:12配信】
https://news.yahoo.co.jp/articles/6aa41e01272b6efb3fcdd3d048e8b118b6968901

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要旨:
◆7月半ばには感染対策が、インド変異株により、非常に困難になる

 西浦氏が五輪開催にあたって危機感を抱くのが、強い感染力を示すインド変異株の存在だ。現在、日本で流行しているのは英国変異株だが、各地で続々とインド変異株が確認されている。
 「英国株は従来株より1.5倍の感染力があるとされていますが、インド株はそれより更に1.5倍強いと言われている。重症化リスクや死亡リスクも高い。7月半ばには、おそらく現在の英国株がインド株に置き換わる。感染対策がより困難になるのです」
 7月半ばと言えば、五輪開会式の直前。このままだと、従来株の約2倍の感染力と言われるインド変異株が広がった状況で、五輪を迎えることになる。

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【こういう危機的なことに、国民は「不安をいだいている」だが、党首討論でも、肝心なことには答えない総理だ。あり得ない総理姿勢だ】
国民はあんな討論では益々、「不安」になり、➠「不満」➠「怒り」になっていくのだ。
光ったのは、共産党の志位委員長の「単刀直入」の質問だったように思った人はいいおだろう。Twitterを見てもそれは分かる。

菅政権の「無為無策で後手後手の実績」をみれば、「国民の命と暮らしを守れるとは、とても思えない」
仮に五輪開催で「命が失われたら取り返しがつかない」
 失われた命には政治は責任がとれないのだ。しかも、得体の知れない変異株が入ってくる可能性もあるのだ。
そのことについてのご認識が十分ではないのではないから、あのような無責任な討論になる。
 あの菅総理では、無理だ! 野党は「内閣不信任案」を提案する調整にはいった。 二階幹事長は「いつでも受けて立つ」としているが、今、選挙をやっては、支持率が下がると思ってるいるだろうし、また、選挙をやってる場合ではないと思う。
 とにかく、これまで2年半。自民党のコロナ政策は全く駄目だった。国民は、瀕死の状況なのだ。 
 このまま、自公政権が継続しては、国民は本当に政府に殺されてしまう。

#党首討論 #質問の答えず #57年前の東京五輪の思い出 #志位委員長 #単刀直入 #答えず #菅自民党政権には任せては殺される #五輪は中止しうべき  






 





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