【＃三浦瑠麗氏　「お壺ネ様」ぶり発揮。安倍国葬に欠席表明の辻元と蓮舫議員を「招待状写真をアップして欠席を表明するのは、村八分で、はしたない」と猛批判⏩神奈川と鳥取の葉山議会と日南町議会も「国葬反対決議」可決　内閣府設置法の「国の儀式」は憲法7条による天皇の国事行為のみで国葬はできない】
　安倍晋三元首相が銃撃され亡くなってから２か月が経った。理不尽な死を悼む声とは別に、安倍氏の「国葬」については疑問の声が噴出。岸田文雄政権にとって初めての大きな「逆風」になっているのは間違いない。
　次の世論調査では、内閣支持率は下がり、国葬反対の声は上がるのではないか。
　その岸田首相が８日の衆参両院の議員運営委員会、閉会中審査でようやく、国葬を決めた理由を説明したが、あれで納得した人間は少ないのではないか。
　🔽は大きなニュースではないが、本日はこれが大きなトレンドであったので、紹介しておこう。
　維新の会、国民民主党は参加をきめているが、その一方で、共産党や社民党、れいわ新選組は早くも欠席を証明している。立憲民主党は、何故か「保留」となっている。
　しかし、きのう、辻元清美参院議員と蓮舫参院議員がツイッターに、岸田文雄首相からの案内状の写真をアップしたうえで、「欠席します」と表明している。これは、議員の心情であるが、正しい対応でろう。
　

【これに、噛みついたのが安倍政権下でマスコミなどでも安倍氏を擁護して来た、三浦瑠璃氏だった】　
　三浦瑠璃氏（自称？国際政治学者）が、あれだけ安倍晋三元首相を擁護してきたのに、三浦氏自身には国葬の招待状が来なかったのでしょう(笑)。
　「個人的には、お弔いにも出ないというのは冠婚葬祭からすら関係を切ろうとする『村八分』の論理のように思いますが」「客観的にはむしろ警備費用は少なすぎるくらいだし、『在任期間等の具体的基準が示されない』という論理だけで欠席するのは、あまりに評判を落とす気がします」とツイートし、続いて、同日には立憲民主党の辻元清美参院議員、蓮舫参院議員がツイッターに、岸田文雄首相からの案内状の写真をアップしたうえで、「欠席します」と表明している。

これをデイリーが記事にしたーー。
【三浦瑠麗氏　辻元＆蓮舫氏のＳＮＳで国葬「欠席します」宣言に「はしたない」「票は増えませんよ」】

国際政治学者の三浦瑠麗氏が９日、ツイッターに投稿。９月２７日に実施される安倍晋三元首相の国葬について、「重要な局面になってきましたね。維新・国民は岸田政権の国会尊重姿勢を一応評価したものと見られます。共産党はまだわかるとして、立民はいったいどんなきっかけでもって出席に踏み切るつもりなのでしょう」と提起した。
　「個人的には、お弔いにも出ないというのは冠婚葬祭からすら関係を切ろうとする『村八分』の論理のように思いますが」「客観的にはむしろ警備費用は少なすぎるくらいだし、『在任期間等の具体的基準が示されない』という論理だけで欠席するのは、あまりに評判を落とす気がします」との考えを示した。
　一方で、同日には立憲民主党の辻元清美参院議員、蓮舫参院議員がツイッターに、岸田文雄首相からの案内状の写真をアップしたうえで、「欠席します」と表明している。
　三浦氏はツイッターで続けて「あと、個々の議員が自分宛の招待状の写真をアップして欠席を表明するのは、はしたなく見えるのでやめた方がいいと思いますよ。余計なお世話ですが。ほんとにそんなことしても票は増えませんよ」と記した。
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Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【上の辻本議員のTweetに注目して欲しい。『内閣府設置法の「国の儀式」は今まで憲法7条による天皇の国事行為のみ』】
　わたしは、名何も指摘してるように、法的根拠もないのに、「内閣法制局」（※安倍氏が局長以下、委員を自分の意の沿う人だけを入れ替えている）　こんな「ウソの法の番人」だけの根拠だけで「閣議決定」して、国会（国民）の審議もナシに決めた、間違いである。
辻本氏は、「人の「死」は平等です。コロナで亡くなりご葬儀もできない方もいる。また安倍元総理は統一教会と深い関係があったのでは？でも調査もせず全額国費「国葬儀」？　納得いかない。欠席します。」
と発信してる。　全く、この通りだと強く同感する。
　コロナ患者は増えて、いるのも、岸田政権の失策であり、葬儀もまともに出来ない人もいるし、後遺症で失業してる人も多くいるのが現実である。
人の「死」は平等なはずだ。安倍氏だけを公金で「国葬」で葬るのは間違っている。　そういう時代背景は頭にないのか？　今の日本の状況を理解してるとは全く思えない。
しかも、また安倍元総理は統一教会と、自民党内では一番、深い関係にあり、統一教会の票を割り振ったこともわかっている。なのに、死人に口ナシとして、調査しない事を明言している。秘書などの日誌は文書を見れは必ず分かるはずだ。また、安倍の前の右翼保守の「清和会」前会長で、衆議院議員議長の細田 博之氏も自民党から離れているからこれも調査対象外としてる。これも、あり得ない彼は議長であっても「自民党のいろいろな顧問」などについている。この二人を除くのも全くおかしな話である。

【悪しき前例を作るだけではないか。市区町村議会も「国葬反対決議」可決している】
　この、国葬が憲法違反だとして、神奈川県葉山町議会、は意見書では「国民の中でも評価が大きく分かれる安倍元首相を礼賛する立場で国葬を実施することは、政治的立場を、国家として全面的に公認・賛美するもの」で「国民に弔意を事実上強制するものだ」と指摘している。
　また、鳥取県日南町議会は８日、国葬の中止を求める決議案を全会一致で可決した。
決議では、「戦前の国葬令は 1947 年に失効していて、明確な法的根拠がなく国民の賛否も二分されているとし、”歴代首相の葬儀の実情を鑑みれば、国葬を中止すべきである”」としている。
　どちらも、正しいし見識の高い内容での議会可決である。
「安倍元首相を礼賛する立場で国葬を実施することは、政治的立場を、国家として全面的に公認・賛美するもの」
　安倍元首相に対して、長くやった、外交などをあげているが、国民の中には、安倍氏が憲法を軽視して「内閣法制局」のOKをもらってだした法案には、明らかに憲法違反のものがある、「集団的自衛権を可能とする「安保法制」海外に自衛隊が行って武力行使できるのだから、明らかに憲法9条の違反である。今でも、多くの裁判がなされている。
　共謀罪もそうである、あれも戦前の「国家治安維持法」と同じであり、国民の内心の自由、正当な言論・表現を侵害し、適正手続原則に違反する危険が極めて高い。したがって、共謀罪法案は憲法１９条，２１条，３１条に違反する法案なんです。
　そういう事をやってきた、安倍氏です。
▼安保法制、強行採決と市民の国会での反対デモの状況

更に、森友、加計疑惑、桜を見る会などなど、国会の私物化そのもであり、公文書改ざん、隠ぺいなどやってはいけない事を堂々とやってきた総理です。　
▼森友疑惑

　そういう人間を国葬にするなんて、とんでもない間違いです。
だから、世論も反対多数となっているのです。そういうことは全く見ないで自分の同期とか友だったとかで「国葬」を判断したのなら、岸田首相、これも国家の私物化です。
　
#国葬 #三浦瑠璃 #辻本清美 #蓮舫 #安倍の国家の私物化 #岸田も同じだ #国葬は中止せよ