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「ヤクザか?」 平井卓也デジタル相が脅迫発言!「五輪でぐちぐち言ったら干す」「(NEC会長を脅しておけ」➠ 「恐喝罪」で「独禁法の優越的地位の濫用」の指示に当たる可能性がある

【「ヤクザか?」 平井卓也デジタル相が脅迫発言!「五輪でぐちぐち言ったら干す」「(NEC会長を脅しておけ」➠ 「恐喝罪」で「独禁法の優越的地位の濫用」の指示に当たる可能性がある
 朝日新聞社が平井卓也デジタル改革相の問題発言をスクープ記事として掲載した。 問題となっているのは東京オリンピック・パラリンピックで国が開発したアプリの事業費削減を巡る会議のやり取りで飛び出てきたものです。
 同新聞の記事によると、平井担当相はアプリ開発事業を委託したNECが減額で文句を付けてくる可能性があるとして、「NECには五輪後も死んでも発注しない」「今回の五輪でぐちぐち言ったら完全に干す」などと発言。
 更に続けてNEC会長の名前を出した上で、幹部職員に「脅しておけ」などと指示していたことが判明した。
 これは、如実に「自民党の体質」を表している。上から目線で、まるでヤクザ映画のような発言である。この発言は公人としてあってはならない。
 間業者人といえども国民であり、主権者である。 何か大きな勘違いしている。しかも、これは、「独占禁止法の優越的地位の濫用」に当たり、犯罪の可能性もある。

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【朝日新聞社はスクープとして、生々しい「音声ファイルも公開」し、大臣発言が不当な圧力になっていないかで指摘】
 事業を委託した業者への、完全な脅迫行為である。これについて後に平井担当相は「国会で野党から、契約額が高いと迫られていた。自分も追い込まれていた」などと釈明しているが、こんなのは理由にならない。
 現職の大臣から出てくるとは思えない言葉であり、個人名を出して脅すように求めた経緯を含めて、独占禁止法の「」徹底的な追及が必要となる。

【「徹底的に干す」「脅しておいて」平井大臣、幹部に指示 朝日新聞  2021/06/11】
https://www.asahi.com/articles/ASP6B73PZP67TIPE01M.html
東京オリンピック(五輪)・パラリンピック向けに国が開発したアプリ(オリパラアプリ)の事業費削減をめぐり、平井卓也デジタル改革相が今年4月の内閣官房IT総合戦略室の会議で同室幹部らに請負先の企業を「脅しておいた方がよい」「徹底的に干す」などと、指示していたことがわかった。
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生々しい発言の動画ーー。
#東京オリンピック #パラリンピック #平井卓也
【「ぐちぐち言ったら干す」「脅しておいて」平井大臣、五輪アプリめぐり、会議で発言 2021/06/11】


朝日新聞
#東京五輪に向けに国が開発したアプリ (オリパラアプリ)の事業費削減をめぐり、 #平井卓也 #デジタル改革相 が今年4月の内閣官房IT総合戦略室の会議で同室幹部らに請負先の企業を「脅しておいた方がよい」「干す」などと、指示していたことがわかった。
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Twitterの反応ー。


ーー以下略ーー

【これは「檄」ではなく、「恫喝」「脅迫」の言葉だ。「独禁法の優越的地位の濫用」の指示に当たる。完全に法的にも違反行為だろう!】
 そもそも、「正当な根拠もないのに相手を脅して」請負代金支払わないように断念させようとしてる発言とも、解釈される。これはもはや「恐喝罪」ではないか。
 これまで、酷い誹謗中傷など前歴がある平井卓也大臣だが、ここでもそれが露呈した。恐ろしい発言であるしあってはならない。
 これは、「独禁法の優越的地位の濫用」の指示に当たる可能性がある。

【※独占禁止法で禁止されている「優越的地位の濫用」とは】
小田 勇一弁護士 大多和 樹弁護士解説:
優越的地位の濫用とは、①取引の一方の当事者が自己の取引上の地位が相手方に優越していること(優越的地位)を利用して、②正常な商慣習に照らして不当に、不利益を与える行為(濫用行為)を行うことをいい(独占禁止法2条9項5号)、独占禁止法は、これを不公正な取引方法の一類型として禁止しています(独占禁止法19条)である。

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【優越的地位の濫用行為とは、概要、取引の相手方の自由かつ自主的な判断を阻害し、経済上の不利益を与える行為である】
 それが競争回避(停止)的な行為であるかどうか、あるいは競争者を排除する行為であるかどうかは問題にしていない(参照:「独占禁止法違反になり得る行為を特定する、競争回避と競争者排除という視点」)。その意味で、優越的地位の濫用規制は、独占禁止法の中で異質な規制であるといえる。
 平成21年の独占禁止法改正によって優越的地位の濫用に対する課徴金制度が導入されて以降、高額な課徴金が課されている。
誹謗中傷の域を超えた発言。しかも公人で大臣である許してはならない。
野党は、ここは徹底的に追求すべき案件である。
こんな人間が大臣で、「野党の追い詰められたから発言」など全く言い訳になっていない。
 独占禁止法に基づいて対処すべきで、民間なら間違いなく辞任である。


【そもそも彼が大臣になった時から、要注意人物として問題視されていた男である 菅総理は見る目がないのだ!】
 平井大臣は香川1区選出、当選7回の衆院議員。新卒で大手広告代理店の電通に入社した。以後、国会議員になり、自民党のIT戦略委員長やネットメディア局長を歴任するなど、一貫してデジタルやネットとともに歩んできた。2年前の第4次安倍改造内閣でもIT担当大臣に就任した。

しかし、これまで失言、誹謗中傷の癖がある。デジタル大臣が誹謗中傷した。】
・ネットを担当していて、自演工作コメントがバレたことがある。2013年の参院選。当時、自民党ネットメディア局長を務めていた平井大臣は、ニコニコ生放送で行われた党首討論に『あべぴょん、がんばれ』とコメント。
・さらに、社民党・福島瑞穂党首の発言時には、『黙れ、ばばあ!』と超ド直球な誹謗中傷を投稿。当時、日本維新の会共同代表だった橋下徹氏の欠席が伝えられた際には、『橋下、逃亡か?』とコメント。なぜこれがバレたかというと、匿名設定ではないID表示モードでコメントした上、『今、ID○○で参加しています』という自動のツイッター連携を切り忘れていたからだ。とても、ネット担当とは思えないお粗末さである。

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お粗末過ぎる過去がありながらのデジタル担当大臣就任した時はーー。
「とんだブラックジョークだ」「国会中に関係ないワニ動画を閲覧していた平井卓也議員がデジタル大臣のアホ!」「こんなのがデジタル相とか日本の恥だ!」「ニコ動で「黙れ、ばばあ」」…などなど(以下割愛)
奇しくも現在は、ネット上の誹謗中傷に対する規制が強化される流れの真っただ中。そんな中で誹謗中傷経験者がデジタル担当大臣とは、何ともコッケイな人事としか言いようがない。

名前をあげればキリがないが、こういう議員が自民党には多く存在している。ヤクザみたいな言葉づかいや、誹謗中傷する議員たちはたくさんいるのだ。

#平井卓也デジタル相 #脅迫発言 #NEC会長を脅しておけ #干せ #独禁法の優越的地位の濫用 #恐喝罪 #誹謗中傷の癖  
 
 

 

 

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