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#NHK #歴史戦 NHKが自公政府の「佐渡の金山」のユネスコへ推薦で、なんと #歴史線 というネトウヨ用語を平気で垂れ流し⏩自民党、極右の「歴史修正主義」など超えだ! NHK画面に出て来た。恐ろしい日本

【#NHK  #歴史戦    NHKが自公政府の「佐渡の金山」のユネスコへ推薦で、なんと #歴史線 というネトウヨ用語を平気で垂れ流し⏩自民党、極右の「歴史修正主義」など超えだ! NHK画面に出て来た。恐ろしい日本】
 NHKはもうすっかり政権の意向を尊重する自称の「公共放送」になってしまった。戦中の大本営そのもだ。
 きのうのNHK「シブ5時」で、政府が立ち位置を一転して「佐渡の金山」のユネスコへ推薦決定したことで、NHKの岩田明子記者が、なんと「歴史戦」について解説していた。
 はじめに言っておくが、日本が登録推薦を行うならば、「実際に沢山あった、戦時中の朝鮮人強制労働の歴史を認める必要」がある。
 これが、本当の歴史であるからだ。世界も知っているのだ。韓国などからは、激しい反日に批判が確実にあがるのは必至だ。
 実は「朝鮮人強制労働」は、全国の鉱山などであった歴史の事実である。今は鉱山などは廃止になり、在日となっている人は非常に多いのだ。

▼NHKのシブ5時で「歴史戦チーム」。「政権の歴史認識の基づき」といっているが、そこからして普通の歴史学者などがいう認識とは大きなズレがある。

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▼左はNHKの安倍シンパの岩田朋子記者。

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【政府が「佐渡金山、ユネスコに推薦へ」に対してNHKがまた政府に肩入れするような姿勢を示したことで批判を浴びている】
 安倍政権下では、「歴史修正主義者」とよく言われてきた。「日本会議」などに加入していからである。
 普通は #歴史戦 とう言葉などはネトウヨらが好きな言葉であり、雑誌では「正論」とか「Hanada」とか「WiLL」とかが発する用語であって、まさか、公共放送たるNHKでこんなイラストつきで解説されるとは思ってもいなかった。
 そもそも、自民党政権の「歴史認識に基づいて検証」したとしても、政権の都合の良いような歴史認識になるに決まっているだろうとは思っていた。
 ところが、「NHKのシブ5時」とても視野が狭く、過去の日本を美化しているような安倍に忖度してる岩田記者に語らせたら、負の歴史を改ざんして自画自賛するだけなのは明白である。
 これが、ツイッターでNHKの #歴史戦  が話題になっていて、「常軌を逸しいる」、「恐ろしいNHKだ!」、「安倍のゴリ押し」などの声が飛び交っている。 
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Twitterの声ーー。

【NHKは安倍政権以降、放送法で定められている、不偏不党や公共放送と言う立場を逸脱して、自民党寄りの見方しかしなくなった】
 この佐渡金山に対しての扱いも、「政権の歴史認識に基づき」と明らかに偏った立ち位置にいる。
 それを指摘する識者が減り、何事もなく時間が進む。
ツイッターでも分かるが、われわれのような人間が「下手に正論を言えば」そく、左翼扱い「サヨク」「極左」などの言葉で総攻撃を仕掛けられるのだ。
 そして最近、維新の台頭により、NHKの違法に対してハッパをかける人間が続出してきて嫌になる。
 なんでこんな言ったもん勝ちの知性の無い勢力が幅を利かせるようになったのか。 NHKはじめ、マスコミのせいでもあるが、一番の悪はこういう事実に無関心な国民であろう。

▼産経新聞は自民に忖度した報道しかしない。

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▼岩田記者と安倍晋三の関係は根が深いのだ。

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ここで、共産党の志位委員長が以下のような分かりやすい記事を「しんぶん赤旗」で真髄をついているので紹介したいーー。
【日本政府は、戦時の朝鮮人強制労働の事実を認めるべきなのは当然だ「佐渡金山の世界遺産推薦について」】 
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik21/2022-01-30/2022013001_01_0.html
志位和夫委員長が談話ーー。
 政府が「佐渡島(さど)の金山」(新潟県)を世界文化遺産の候補として推薦する方針を決めたことについて、日本共産党の志位和夫委員長は29日、次の談話を発表しました。
 わが党は、佐渡金山は世界文化遺産として推薦に値するものだと考えるが、日本政府が、登録推薦を行うならば、戦時中の朝鮮人強制労働の歴史を認める必要がある。

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◆世界遺産とは「人類の知的・精神的連帯に寄与し、平和と人権を尊重する普遍的な精神をつくる」というユネスコの理念に基づくもので、登録推薦物について調査・勧告を行う国際記念物遺跡会議(ICOMOS)は「より広い社会的、文化的、歴史的、自然的な文脈と背景に関連させなければならない」(「文化遺産の解説及び展示に関するICOMOS憲章」)との原則を示している。
 佐渡金山についても、戦国時代末から江戸時代にかけてだけでなく、明治以降、戦時の朝鮮人強制労働などを含む歴史全体が示されることが必要である。
 そして、戦時中の歴史を「時代が違う。まったく別物」とする政府・自民党の中にある主張は、世界遺産の趣旨に反することになる。
 ユネスコやICOMOSが掲げる原則をふまえるならば、世界文化遺産の登録推薦にあたっては、負の歴史を含めて、歴史全体が示されなければならない。

【政府自身、長崎の軍艦島を含む「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録(2015年)の時を見ろ】

 戦時の朝鮮人強制労働を含む「犠牲者を記憶にとどめる措置をとる」と、ユネスコ世界遺産委員会で表明しているのだが、日本政府は今もその「国際約束の実行」を怠っている。このため、昨年の世界遺産委員会では、日本に対し「強い遺憾の意」を示し、犠牲者を記憶する適切な措置などを重ねて求める決定が採択されている。
 日本政府は、佐渡金山の世界文化遺産への登録推薦をするならば、これまでの態度をあらため、戦時の朝鮮人強制労働の事実を認め、自らの国際約束を果たすべきである。 
ーー以上ーー


【「歴史修正主義者」はいたが、安倍晋三氏なんか「ポツダム宣言」もデタラメなウソの内容で国会論戦をしていた事実】
 ウソから生まれた安倍晋三である。
一般人ならともかく、国を率いていかなければならない人間が、「ポツダム宣言」も知らず、ウソでデタラメな発言を繰り返していた。
総理がこれでは歴史修正もさもありなんである。
 しかし、日本政府は過去、日本が他国の国民に対して非道な行為をしてきたにもかかわらず、無かったことにしようとしている。
これも安倍政権以降の流れだ。
 日本国内では「日本スゴイ!」で国民を煽って他国を下に見る人達が続出しているのが現実ではないだろうか?
 国際的に「日本の朝鮮半島の人に強制労働」が、無かったとして認められるはずもない。

#歴史戦 #NHK #シブ5時 #岩田明子解説委員 #史実 #歴史修正主義者の安倍 #日本会議  



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