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#沖縄知事選挙  沖縄県知事選が26日公示、三つ巴の構図に!玉城デニー氏がリードか良い風が吹いている⏩ 自民推薦の佐喜真淳氏は、極右団体の「日本会議」の会員で、前回の知事選から8回も統一教会のイベントにも出席。「辺野古新基地建設を容認」させるために自民が躍起

#沖縄知事選挙    沖縄県知事選が26日公示、三つ巴の構図に!玉城デニー氏がリードか良い風が吹いている⏩ 自民推薦の佐喜真淳氏は、極右団体の「日本会議」の会員で、前回の知事選から8回も統一教会のイベントにも出席。「辺野古新基地建設を容認」させるために自民が躍起】
 8月25日に沖縄県知事選挙が公示され、現職の玉城デニー氏と前宜野湾市長の佐喜真淳氏(自民党推薦)、それに元衆院議員の下地幹郎氏(維新)で三つ巴の構図となっています。
 沖縄の課題は、「新型コロナ対策」や「経済の再生策」、それに「名護市辺野古への県内移設計画に対する賛否など」などを争点に9月11日の投開票まで17日間の選挙戦がスタートしました。

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 立候補者は、2期目を目指す現職の玉城デニー氏(立憲民主党、共産党、れいわ新選組、社民党、地域政党の沖縄社会大衆党の「オール沖縄」が推薦) に対して、新人で自民党、公明党が推薦する元宜野湾市長の佐喜真淳氏と、各政党を渡り歩いてきた新人の元衆議院議員下地幹郎氏の三つ巴選挙になっています。
 今回もまた、自公という国政与党がまた佐喜真氏を出してきたのにはあ然としました。
 佐喜真氏と言えば、まず思い浮かぶのが、「沖縄を差別する右翼団体の”日本会議”」と密接な関係のある政治家であるからです。
 しかも、前回の知事選で落選してから8回も統一教会のイベントにも出席してる事がわかっています。
自公は、「辺野古新基地建設を容認」させるために自民が押してきたのでしょうが、今のタイミングでは確実に逆風でしょう。

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 現段階では野党連合の支援を得ている玉城デニー氏が優勢と言われています、これは、この保守層はこの佐喜真淳氏と下地幹郎氏の2人で票が大きく割れていることもあって不利になっている模様ですが、選挙は終わって見ないとわかりません。 地方議員まで統一教会との関係が食い込んでいるのが明らかになっての初めての選挙ですが、どのくらい影響があるのか?
 全国からも注目が集まっています。

【与党「旧統一教会」で逆風警戒 移設反対派、勢い陰り正念場―沖縄知事選 時事ドットコム 2022-08-25】
 沖縄県知事選が告示された。自民、公明両党は8年ぶりの県政奪還で、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設加速を狙う。ただ、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題を受け内閣支持率は急落。「逆風」を警戒する声は強い。一方、再選を目指す玉城デニー知事を支える移設反対派は勢いに陰りが生じており、正念場となる。

【佐喜真氏 統一協会系ラジオ番組出演 しんぶん赤旗 2022/08/25】
 沖縄のコミュニティーFMラジオで放送されている統一協会(世界平和統一家庭連合)関連の番組に、自民・公明の推薦で県知事選(25日告示、9月11日投票)に立候補する佐喜真淳前宜野湾市長がゲスト出演していたことが分かりました。
 佐喜真氏は、玉城デニー県政が国と裁判をたたかう状況を批判的に語り、「普天間基地の返還を優先的に考える」として「辺野古移設」に含みをもたせました。
 2019年9月に佐喜真氏は、台湾に赴き、統一協会の式典に参加。関連団体を含め少なくとも8回の行事に参加しており、統一協会との“ズブズブの関係”が県民の大きな批判を呼んでいます。
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Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【保守系の下地幹郎氏の突然の出馬については「佐喜真氏の票が削られる」との見方が大勢で、自民党本部から行くのも逆効果かもの声も】
 告示があって、今は旧統一教会との関係はない茂木敏充幹事長は今月だけで既に2回も現地入りし、支持固めを徹底してる。
 保守系の下地幹郎氏の突然の出馬については「佐喜真氏の票が削られる」との見方がでるのは当然の話だ。
 自民党内からは「現職は2期目の選挙が一番強い」と選挙関係議員は指摘している。
 前回は安倍首相など大物議員が沖縄に入って、応援演説していたが、今回は、下手に入れないであろう。それは「旧統一教会問題は痛くて支援に行けない」と自民党幹部の弱音も漏れているようだ。

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 結果によっては、安倍晋三元首相の国葬でも批判を浴びる岸田文雄首相にはさらなる打撃となりかねないからだ。
 玉城氏は出身地のうるま市での第一声で、「翁長雄志前知事は命を懸けて辺野古反対を貫いた。私もぶれることなく全身全霊で取り組む」と声を張り上げた。

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【玉城氏は翁長氏の死去に伴う18年の前回知事選で初当選した】
両氏を支えてきたのが移設反対を掲げる保革糾合の「オール沖縄」である。  ただ、その後、共産党の存在感が高まったこともあり、地元の有力企業を含む一部保守勢力が離脱している。 この結束には不安がつきまとっていると玉城デニー陣営は分析しているという。
 陣営の県議は「勝って当たり前の選挙」としつつ、組織内の不協和音を認め「負ければオール沖縄は分裂する」との見方を示しており、この選挙にはオール沖縄の命運もかかる選挙になっている。

我が、岩手県も知事も野党。県議会も野党多数で県政運営し、選挙でも県民がそれを支持しているからだが、まさか保守右翼系の自民の議員に統一教会や日本会議関連の議員がいたら間違いなく落選であろう。

▼前回の知事選では、オール野党で支援した。

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▼自民党との選挙では勝負にまったくならない。

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 これまで、自民党は2回知事選に出してきたが、ダブルスコアで負けているし、前回は候補者すらだせなかった。
 これは、震災復興を含めて達増拓也知事が「本気で被災者、弱者」と向き合って実際に政治をやってきたからであろうと思う。
 沖縄の場合、基地負担が大きい。政府は誰が当選しようとこの負担交付金や沖縄復興交付金も減らしてはならない。
 前回の選挙で、これを「減らす」と恫喝したのだから話にならない。
法律で決まっている交付金などを、不当に減らすのはあり得ない。
 まあ、わたしは現職の玉城デニー(元民主党議員)の当選を祈るだけである。

#沖縄知事選2020 #玉城デニー #佐喜真は日本会議 #8回も旧統一教会に出席 #自民党本部 #オール沖縄 #自然を壊すな #極右のデマ

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