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「やっとだ!」 五輪開会式作曲担当のミュージシャン小山田圭吾氏の辞任 障がい者と見られる同級生をいじめていた過去➠小山田氏を留任させたことに「誤った判断」と認める 脇甘い組織委 またも同じ轍 招致から8年の間に様々なゴタゴタ。

【「やっとだ!」 五輪開会式作曲担当のミュージシャン小山田圭吾氏の辞任 障がい者と見られる同級生をいじめていた過去➠山田氏を留任させたことに「誤った判断」と認める 脇甘い組織委 またも同じ轍 招致から8年の間に様々なゴタゴタ。
 東京五輪組織委員会は19日、「過去に障がい者とみられる同級生をいじめていた過去を告白」し、国民がこれを問題視されていた五輪開会式作曲担当のミュージシャン小山田圭吾氏の辞任を、開幕まであと4日と迫った中でやっと発表した。小山田氏は8月24日のパラリンピック開会式の音楽にも関与予定だったが、これも当然取りやめる。
 あまりにも、遅すぎる判断だ。この問題はかなり前から、出ていてネットでも、小山田氏を「ふさわしくない」という声がかなり上がっていた。
 昨日は、海外メディアも取り上げるほどに注目を集め、大会組織委員会が留任を表明したために、それが頂点に達して、辞任を求める声が強く世論が反発して大炎上していた。

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 これも、構図は「黒川検事の地検法改正」の時と同じくで世論の反発に押される形で辞任を決めた形だ。
 組織委員会の招致から8年間には、色々なゴタゴタがあったがこれで何度目か? 人選定の脇の甘さも指摘されている。

【小山田氏辞任 楽曲は開会式で使用せず オープニング映像の4分を担当 組織委 デイリー 2021/07/19 22:06配信】
https://news.yahoo.co.jp/articles/111bfa363e2aebcac4ef82af41d3a379e68b9d64
 東京五輪・パラリンピック組織委員会は19日、過去に雑誌で障がい者とみられる同級生をいじめていた過去を告白していたことを問題視されていた五輪開会式作曲担当のミュージシャン小山田圭吾氏の辞任を発表した。
 小山田氏が作曲した楽曲について、組織委の武藤事務総長は「小山田氏の楽曲については開会式では使用しない」と明言した。小山田氏は開会式担当の4人の作曲家の1人で、開会式オープニング映像とともに流れる4分の音楽を担当したという。
 問題発覚以降も留任を強調し続けてきた東京五輪・パラリンピック組織委員会は「組織委員会は小山田氏の行為は断じて許されるものではないと考えますが、先日、本件についての反省とお詫びを受け入れ、開会式が迫っているなか、引き続き準備に努めていただくことを表明しました。これは誤った判断であると考えるに至り、辞意を受け入れることにいたしました」と、辞任を受理したことを発表した。
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Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー
【ミュージシャン小山田圭吾氏は過去のどんなイジメ行為をしていたか?私は見て、吐き気がするような内容だった。 変体であり犯罪でもある】

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 その原文は🔽のリンク先にあるーー
小山田圭吾氏、音楽雑誌でいじめ告白「僕はアイデアを提供するだけ(笑)」 日刊スポーツ 7/19(月)  組織委員会が発表した五輪開閉会式の制作メンバーに、作曲家として名を連ねた小山田圭吾氏(52)の過去発言が炎上している件で、日刊スポーツは、いじめを告白している雑誌の2冊目も入手した。

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邦楽誌「ロッキング・オン・ジャパン」(ロッキング・オン)の1994年(平6)1月号で、
 学生時代に、いじめに加担していたことを認めた上で「全裸にしてグルグルにひもを巻いてオナニーさしてさ。ウンコを喰わしたりさ。喰わした上にバックドロップしたりさ」「だけど僕が直接やるわけじゃないんだよ、僕はアイデアを提供するだけ(笑)」(原文まま)などと悪びれることなく語っていた。
サブカル誌「クイック・ジャパン」(太田出版)95年8月号のインタビューでも、
 いじめを告白し、非難の声が相次いでいることが既に判明。22ページにわたり、いじめを語っていた。小山田氏が、障がい者というAさんに対し「みんなで脱がしてさ。(局部を)出すことなんて(Aさんにとって)別に何でもないことだからさ」「障害がある人とかって図書室にたまる」「きっと逃げ場所なんだけど」と認識しながら「みんなで見に行こう」と行動していたこと、体育倉庫で「マットレス巻きにして殺しちゃった事件とかあったじゃないですか、そんなことやってたし、跳び箱の中に入れたり」と詳細な記憶として明かしている。
掲載当時、小山田氏は26歳。分別のつく成人が、ダウン症の生徒が通う特別支援学校を笑い話にしたり、本人いわく「朝鮮人」という男子へのいじめを告白している。
 インタビューはAさんとの高校卒業式での会話で締めくくられている。進路を聞き「ボランティアをやりたい」と答えたAさんに対し、小山田氏は「おまえ、ボランティアされる側だろ」と。
東京2020大会のコンセプトの1つは「多様性と調和」だ。
起用は正しいのか。国立での開会式まで1週間という土壇場で、SNSでは「ふさわしくない」「開閉会式は絶対に見ない」「音楽を聴かない」などの批判が飛び交っている。
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【招致決定から8年。様々なクリエーターがこの大会に関わっては、本番を迎えることなく、名前が消えた】
❶まず、大会のメーンスタジアムである新国立競技場のデザインは、

12年のコンペで建築家のザハ・ハディド氏の案に決定したが、着工目前の15年に建設費や景観の問題を指摘され、安倍晋三前首相が白紙撤回とした。

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❷大会エンブレムにおいては、
15年にクリエイティブディレクターの佐野研二郎氏の応募作が採用されたが、その後、海外のあるロゴとのデザインの類似や盗用疑惑が指摘され、撤回に追い込まれた。

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❸開閉会式を巡っても、
18年に狂言師の野村萬斎氏を統括とする演出チームを立ち上げたが、新型コロナウイルスによる1年延期にともなって解散。
 その後、クリエーターの佐々木宏氏を総合統括とした新チームが引き継いだが、佐々木氏が女性タレントの容姿を侮辱した演出案を提案していたことを週刊文春に報じられ、引責辞任した。
 また、延期前まで開閉会式の演出責任者を務めた振付師のMIKIKO氏が組織委から半年間連絡がないまま、責任者を交代させられて辞任したことを明かすなど、トラブルが相次いでいる。

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【昨日やっと、組織委は問題発覚後も小山田氏を留任させたことに「誤った判断」と認めた】
 過去のいじめ告白については改めて武藤事務総長やクリエイティブチーム、楽曲チーム全員「知らなかった」と強調したが、検索すればすぐに出てくるような情報である。
 内容もヘドがでるような、「イジメ」というよりも「犯罪」ではないのか? しかも、パラリンピックは障害者の大会である、障害を持った人をこのように、傷つけた罪は消えるものではない。
任命する時の「身体検査」の精査の甘さを指摘する声も多い。
国民が知ったら、どうなるのか?まったく考えなかったのか?

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そして、上記のようなドタバタもあった。
まったく、先見の明も計画性もなく、対応も後手に回る。
菅政権のコロナ対応とソックリではないか!
上記のように幾度となく繰り返してきた同じ轍を踏み、脇が甘いというよりも、組織そのものに問題があるからだろうが!
もう、既に、海外メディアはこのことを報じている。世界に、再び大会のイメージを失墜させたのだ。 恥ずかしい日本である。


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