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もしも自然災害で被災してしまったら

おはようございます、さーしゃです。



10月12日から、日本の広範囲に大きな被害をもたらした台風19号で、たいへんな被害が各所に出ています。




まずは被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。

そして一刻も早い復旧を、心の底から願っています。





わたしも去年の8月27日、人生初となる床上浸水を経験しました。

そのときの経験をふまえ、同じように被害に遭われた方へ、そして何から手を付けていいのかわからない方へ、少しでも参考になればと思い下記に『まず着手してほしいこと』をまとめます。


・り災証明書をできるだけ早く
 取得してください。

 何をするにもこれが必要に
 なること多々。
 


・関連して、被災状況を
 できるだけ細かく
 写真に撮っておいてください。
 り災証明書の発行や
 保険会社への請求の際、
 少しでも当時の状況が
 わかるものがあると
 手続きがスムーズになります。
 

※わたしの場合ですが、り災証明書は被災から3日(問い合わせは被災翌日、世田谷区の例)、保険の請求~保険金の支払いまでには49日を要しました(保険会社への問い合わせは被災翌日、東京海上日動さんの例)。

今回は被災エリアが広範囲にわたっていること、また被災人口がたいへんな数に上っているためこれ以上の日数を要することも考えられます。


・休み中に片づけをして出たごみは
 自治体にもよりますが無料で
 回収してくれる場合があります。
 自治体の清掃事務局へ
 問い合わせください。


※わたしの場合は粗大ごみも回収していただけました。品目としては半畳サイズの畳×8枚、1200×600の座卓、1800×700の本棚を回収いただきました。


 
・宅内の消毒はお住まいの状況で
 管理会社がやってくれることもあれば
 自身で手配しなければならないことも。
 こちらも自治体で対応してくれます。
 お住まいの地域の保健所へ問い合わせを。


 
※わたしは戸建てだったので自分で手配。区にお願いしたときは、よくニュースとかで見る細い棒からシュワーッと出るタイプのものでした。想像以上にビッショビショになります。



今回は被害が広範囲になっていることもあり、何より対応する自治体の職員の方が被災者、という場合も多々あるかと思います。

対応にかかる時間など、やきもきすることもあると思いますがグチや文句は被災者以外の元気があり余っている方にぜひ。



以上、ひとまずここだけは、ということだけまとめました。

ひとりでも必要な方に届けば、そして何かの役に立てばと思います。




最後に、今絶望の中におられる方へ。

どうか、ひとりで頑張らないでください。



慰められることすら苦痛、わかります。

人の気も知らないで! という気持ち、わかります。



でも、どうか周りを頼ってください。




一刻も早く、被災された方々の生活が日常へ戻ることを心の底から祈っています。

記事は基本無料公開ですが、もし支援したいなーと思ってくださったら、頂戴しましたお金は今後の学びにゴリゴリ活かさせていただきます^^