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中途半端に古い家

突然ですが、家を買いました。
築年数不明(おそらく80年程度)
古民家と呼ぶほど古くもなく
折角京都なのに町家とも呼べない
ただ古くて、中途半端に改装された家。

初めて内覧したのが2021年9月。
そこから約半年間の紆余曲折を経て
ようやくローンの締結までこぎつけたのが2022日3月31日。

楽しみと、それを上回る大きな不安と共に
我が家の古家(ふるいえ)リノベ計画スタートです。



おんなシジュー、家を買う

驚きなのは
・40歳女性
・完全一人起業の自営業
・小学生2人の母でもある私が
・旦那の単身赴任中に家を買えたという事実。

ここでのポイントは、旦那単身赴任中というキーワードです。
旦那が単身赴任中だと何が大変って
京都の信金さんでローンを組もうとしても
京都に暮らしている、もしくは京都で働いている人でないと
ローンを組むことができないこと。
何やら信金法とかいう法律で決まっているらしい。
ローンの審査に通る通らない以前に、審査すらしてもらえません。

じゃあどうする?諦める?

そこで私がたてた作戦は
私(40歳、自営業、ワンオペ育児中)がローンに申し込むという暴挙。

大手企業に勤めているバリバリのワーママならまだしも
自宅の一室ですっぴんで仕事してる
一人自営業の!
40歳の!
私が!
まさかローン通るなんて思いませんやん。

それが通ったんです。


兎にも角にも、家を買ってしまった私。
これから始まる1年計画のリノベーション、
完成までの日々を、わくわくドキドキしながら
ここに綴っていこうと思います。
どうぞお楽しみに。





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