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『古本の跡/つかみどころ』20200806

・ようやく体調回復の兆しが見えてきた。

・サムネ画像は「褒め言葉 一覧」で検索したら出てきた。褒め言葉も集まると圧力がある。

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・古本を読んでいる。数年前に古本マーケットか何かで、50円で買った記憶がある。

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・読み始めて気づいたが、思いっきり前主人の引いた蛍光ペンの跡がある。ピンクの付箋まで残されていた。蛍光ペンは文章の要約部分に引かれていることが多い。効率的な読み方をしていたようだ。

・もう半分ほど読んでしまった。古い解説書だがかなり読みやすい。オススメ。

・創作ゲーム制作、新キャラの台詞を書いている。つかみどころのないキャラなので書きにくい。

・つかみどころのないキャラをよく作ると言われたことがある。言われた当時は、自分としては特徴的に作ったつもりだったのに......と思っていた。けれど「つかみどころ」というのはそういうことではないらしい。キャラクター性がぶれているのか、行動を予測できなさそうということか。未だによくわからない。

・というか、私自身、「つかみどころがない」に類することをたまに言われる気がする。

・あるわけないだろ!「つかみどころ」!現実の人間なんだから!人間という存在の複雑さを忘れてはいけない。君たちには見せていない面は何面もある。人間は多面体だ。

・でもキャラクターにはあった方がいいな。つかみどころ。

・京極夏彦翻訳の『遠野物語』を読んでいたんだけれど、怖すぎて途中でやめてしまった。じわじわと怖いんだもの。文体にこれといって特徴的なものを感じないのに妙に怖い。流石。


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