4月が始まりました。

4月が始まりました。
すごいスピードに引いてます。
ありがたいことに割と忙しかったので時が過ぎるのが早かったです。
何かに追われて焦りながら気にしながら4月です。

4月1日の今日はスケジュールで休みになっていました。
提出しなければならない物がやっと終わりネタ合わせも無く休み。
とても嬉しくて何をしてやろうかワクワクしていたのですがリモートの打合せが19時から入りました。
19時に、、
19時にリモートの打ち合わせって事は19時には家に居なければなりません。
それを考えたら何も出来なくなりました。
19時に家に帰る。
小学校ぶりの門限です。
もしとても可愛い女性が僕にアプローチしてきたとしても
「ごめん!19時には家いなきゃだから!」
「なんでよ!私はこんなに刺身の事を愛してるのに!」
「僕だって、、僕だって、、」
「わかった!じゃあ私も家にいくよ!そしたらずっと一緒にいられるでしょ?」
「え?」
「リモートの打ち合わせしてる時は画面に映らないように端っこで静かにしてるから!もしそれがダメだったら家の近くで時間つぶしておくから!で打ち合わせ終わったらご飯食べに行こうよ!」
「ごめん。ちょっと嫌だ。」
「え?」
「あんまこの先の僕の未来を決められるの嫌だな。僕が打ち合わせ終わって腹減ってなくても飯行かないとダメな流れにさせられてるっていうか。打合せ中に端っこで静かにしてて楽しい?楽しくないのに無理してやられても困るし、家の近くで待たれてるの早くしなきゃって焦らされてる感じするし。ちょっと嫌かも。ごめん!」
「そんな、、私そんなつもりじゃ、ただ刺身と一緒にいたかっただけなのに。うっうっ、、」
「ごっごめん!あの、いや僕もそんな、あっ!またやった!えっと、えー」
「ひどい!だからずっと彼女いないんだ!感情無い!冷徹!欠陥人間!」
「、、、、、、、、、」
「心が無いんだよ!くそやろう!あんたは最低だ!悔しかったら何とか言ってみなよ!お得意のクレームでさ!」
「、、、、、、、、」
「、、、、、、、、」
「僕と付き合ってください。」
「え?」
「僕と付き合ってください。」
「はっ!?え?話聞いてた?私アンタの事、欠陥人間て」
「リモート打ち合わせあるんで帰ります。」
「え?」
「さようなら。」

なんて事になるので何も出来ない。
洗濯物をして家でご飯を食べました。
Netflixでトークサバイバーを観て西荻窪にあるワークマンに行きました。
ワークマンは興奮する品がたくさんあるので見てるだけで楽しいです。
軍足(現場作業とかで履く丈夫な靴下)と僕の好きな寅さん靴(足袋みたいな靴)のメッシュバージョンが出ていて大興奮でカゴに入れます。
それからポケットが7つぐらいある上着を何度も着て買うのをやめて寅壱(作業着ブランド)の紺色のニッカ(鳶職の人とかが履く太いズボン)の細身バージョンというのがあって履いてみたら履き心地が素晴らしかったので買いました。
同じシルエットのズボンをヨウジヤマモトとかが出したら3万円はするでしょう。
それが寅壱は4800円!作業着としては結構高級だけど良い買い物になったと信じてます。
時計を見ると18時20分。
やばい。ワークマンに2時間30分いたぞ。
キモすぎる。
急いで家に帰宅して打ち合わせ。
1時間弱で終了。
こんな時間に高円寺にいるのも久しぶりだったので「勝浦式坦々麺じもん」で坦々麺ニラ増し半ライスの黄金食事。
本屋で雑誌を立読みして小説を買うか20分ほど悩んで買わずに北口ロータリーで煙草を吸う。
アンプとかばっちり持ってきたバンドが演奏していた。
高円寺のロータリーにしては美しすぎるタイプの曲調だけど惹きつけられるものがあって僕を含め20人ぐらい人が集まってきた。
周りのロータリーの人もそっちを見ている。
「どうも!、、、ていうバンドです。よろしくお願いします!」
二曲目が始まった。
全然名前聞き取れなかった。
看板とかも立てて無いし何て名前なんだろう。
聴いてる人みんなそんな顔していた。
まぁ路上だから人の入れ替わりあるし二曲目終わったらまたバンド名言ってくれるだろう。
そう思っていた矢先、警察官が来て演奏を止められてしまった。
あぁ、待ってくれ!
せめてバンド名もう一回言う所まで待ってくれ!
警察官「すいませんね。お名前お願いします。」
ボーカル「ヤマシタ、、」

ヤマシタ。
バンド名は分からず。

明日は早起き。
アイス食べて寝るか悩んで2時間経過。
芸歴10年目突入。

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