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3月31日 大阪杯の予想

3月31日 大阪杯(GⅠ)阪神11R 15:40~

陸離なぎの予想
◎8プラダリア
○3タスティエーラ
▲11べラジオオペラ
△9ステラヴェローチェ
☆4ハヤヤッコ

本命は当然 8プラダリア !
ディープインパクト産駒に母父クロフネという、芝2000のG1を取るのに申し分ない良血統。過去のG1は逃しているものの、G2は1着が3回、3着が2回。G3の新潟記念では惜しくも4着だったが3着との差は0.1秒。通算成績で見ても[4-2-2-7]と過半数が馬券内。
そして鞍上はおなじみの池添謙一騎手。
実力を出し切れれば十分1着を取れる馬だと思いますし、馬券内は固いでしょう。

相手ですが、気になるのは 4ハヤヤッコ です。
重賞勝利数はG3が2レースですが、前走の金鯱賞(芝2000)を1:58.7で、前々走の中日新聞杯(芝2000)は1:58.9のタイムで走っており、馬券内を狙える能力はあると思います。


はるはるの予想
◎7ハーパー
○8プラダリア
▲10ソールオリエンス
△9ステラヴェローチェ
☆12キラーアビリティ

同日にドバイワールドカップデーがあり、混戦は必至。
去年、このレースに出た馬はキラーアビリティ(去年13着)以外は新しい面々というメンバーとなり予想は難しいレースとなりました。

そのなかでも本命はハーパー。
元々前残りの傾向が強い大阪杯で今年は逃げ馬不在でいつも以上のスローペースが濃厚なメンバー構成となりました。
ペースや展開を考えると前々でレースを運べて、操縦性も高く器用で安定感のある点を評価しました。

前走の有馬記念は着順こそ9着でしたが、ハーパーよりも上位の馬は全てGⅠ馬というレベル高いレースで、ドウデュースと0.7秒差、3着タイトルホルダーと0.4秒差であれば十分な内容だと思います。
ローテーションも秋華賞→エリザベス女王杯→有馬記念とやや厳しい印象を受けていました。

4歳馬同士の比較はリバティアイランドの2着だったオークスの時計が2:24.1であり、これは同年のダービーの時計が2:25.2だった点や、4歳牡馬にリバティアイランドやブレイディヴェーグに現時点で勝てそうな馬が見当たらない点などから世代牝馬の中で安定して結果を残しているハーパーもそれなりにはやれるのではないか、と思います。

また、ハーツクライ産駒というところで本格化はもう少し先になるかもしれませんが冬を越しての成長にも期待です。

対抗以下は先行できそうなメンバーを選びました。
プラダリアは強い5歳世代で安定していますし、ソールオリエンスも外からまくるような形になれば爆発力は無視できません。
☆キラーアビリティも前走で復活の兆しを見せましたので出遅れないことが条件にはなりますが同じ小回りのホープフルSを制しており怖い存在です。


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