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AAJUG 関東支部 Vol.1に行ってきました。

遅くなりましたが、1月25日に行われた。『AAJUG 関東支部 Vol.1 - 勉強会初参加も大歓迎!プログラミングなしでAlexa!』のレポートです。

この勉強会のすごいところは、未経験者でもamazonのアカウントを作るところからスキルを完成させるまでやってしまうところです。Clovaのスキルは作っていたのですが、Alexaは手を出さずにいたので、いいきっかけと思い参加しました。

今回はNOIDというツールを使って、スキルを作成していきます。

実は、NOIDのアカウントをお正月に作ってしまったので、チートだったのですが(笑)、サポートがすごく手厚くてアカウント作らなくても問題なかったと思います。

さてスキルの作り方ですが、最初にどんなスキルを作るかを考えるところから始まります。僕は「今日の寄り道」というスキルを考えました。目的と機能は、

目的:
今日の帰り道の寄り道を教えてもらう
機能:
やりたいことをいうとオススメのスポットを教えてくれる

という風にしました。目的と機能を考えたら、次にシナリオを考えます。

User 「アレクサ、今日の寄り道を開いて」
Alexa「今日の寄り道場所をオススメします。何をしたいですか?」
User 「食事 (遊び/ ショッピング … )」
Alexa 「今日はレストランに行ってみましょう」

僕は会話をある程度するスキルを作りたかったので、上記のようにしました。

この「目的と機能を考える」と「シナリオを作る」というメソッドはすごく勉強になりました。

この後はNOIDでスキルを作っていきます。

こんな感じでブロックを置いて線を引っ張って・・・て感じでプログラミングなしでスキルを作ることができます。便利!

無事テストまですることができました。

NOIDのすごいところは申請までできるところです。

ここの申請情報をクリックして、申請に必要な情報を書けば、申請できてしまいます。これまた便利!

いや、申請まで終わらせられました。本当に良かった。

ちなみに申請ですが、案の定リジェクトされました。(まあ申請通るように作り込んでませんでしたからね。)
reject理由ですが、

1. スキル内の広告でAlexaの音声を使用する事は認められません。広告を削除して、再申請をしてください。

2. スキルの詳細カードに表示される説明には、ユーザーがスキルの使用方法について十分に理解できる情報が含まれていません。

3. 言い回しの異なるサンプル発話が不足しています。スキルを確実に起動させ、多くのユーザーのリクエストに対応するためには、サンプル発話を充実させる必要があります。今回ご提示いただいたサンプル発話のみでは、スキルが確実に起動しない可能性があります。以下のようなサンプル発話を追加して、再度ご申請ください。

1.は具体的な店名を発話させたのが広告として扱われてしまったようです。
2.は申請するために急いで情報を入力したため、3.は作り込みが足りないからですね。
せっかくだから申請通るところまでやろうかな。

懇親会も楽しくお話ができました。


良い時間をありがとうございました。スタッフの皆様もお疲れ様でした。vol.2も楽しみにしてます。


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