2020年から「個人コンテンツの販売」が本格化するだろう
今までネット上での個人コンテンツは、アフィリエイトやGoogleアドセンスなどの広告を貼るという形で収入を得るのが一般的やったんよね。
つまり、企業の宣伝媒体を介入して間接的に個人がネット収入を得ていた訳です。
テレビで例えると、民放の番組にCMを何回か間に挟む事によって広告収入を得るビジネスモデル。
なので広告企業の意向に従う必要があったんだけど、2020年からは「個人コンテンツの販売」が本格化すると俺は予想してるんだな。
なのでこっちはアフィリエイトによる「間接収入」とは違って、「直接収入」という新たなトレンドになる。
今、いろんな企業が「○○ペイ」と呼ばれる電子決済システムに次々と参入してるけど、これが一般的に普及すると個人間でのお金の受け渡しが容易になります。
このテクノロジーが余計に個人同士の直接売買を加速化させる。
中国なんか13億人を超える人口で「アリペイ」と「WeChatペイ」が殆ど一般化してるから、お金が個人間でグワングワン動きますわ。
noteは既にコンテンツの販売システムが備わってるけど、他にも最近なら「coconala」という販売サイトを利用して直接売買する女性が増えてる。
こういう「コンテンツ販売」のサービスは2020年から次々と新登場すると思うので、俺も今年後半はその準備に取り掛かりたい。
これ、問題なのは価格設定が割と自由なので、100円で売ろうが、1000円で売ろうが、10000円で売ろうが、買い手さえ居れば売買が成立するんよね。
実際にnoteでも300字ぐらいの感想文を10000円で売ってる人が居るし、YouTubeのノウハウを30000円で売ってる人も居る。
要は「購入者が納得すればそれでOK」といった性善説で成り立ってるような部分があって、内容や金銭トラブルの苦情があっても消費者センターの管轄外なんとちゃうかな。
なのでコンテンツに見合った価格設定というのが結構、難しい所ではあるなと。
それは売り手にとっても買い手にとっても両方の課題なんだけど。
こういう「個人コンテンツの販売時代」が新たに到来すると、世間になるべく知られてる方が売り上げが伸びるので、TwitterやInstagram、ブログ、noteなどでも1日のアクセス数が最低限でも数千人ほど居るのが必須になるだろう。
俺はこういう未来を「全員タレント時代」と呼んでいる(笑)。
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