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太陽みたいに輝くシャイニ!のSHINeeWORLDVI現場感想メモ

おつかれさま。

231006-07の大坂城ホール公演に参加してきた。
大阪城ホールは3月のkeyland以来。SHINee WORLDは初めてだった。


ここから公演の内容を勢いで。自己流で。

 オープニング曲ChemistryでUFOに乗って天井からゆっくり登場するシャイニ(今回はキーくん、ミノ、テミン)が上品だった。
君と僕が出会って同じ感情に没頭するんだよって歌うChemistryで幕開けする意味…完璧だ…
UFOで登場するっていうのはメンバーたちも新鮮だったっぽい。
 2曲目がDream Girl日本語verだったけど掛け声で大いに盛り上がった!「なんで!なんで!」とか日本語だからできる掛け声も楽しかったね。スタンドマイクパフォーマンスを生で観れた!
 次、肩外れたんか?みたいな振り付けが印象的なHeart Attackからテミン大好きなLike Itへ。2サビのカップルダンスの前にお辞儀し合うところが好き。(キーくんはショートヘアの一番魅力的だったダンサーさんと踊ってた)

そしてメインステージに戻ってきてAtlantis。ライブで聴くとより良かった。

一旦トーク。キーくんが"どこの誰か紹介して"と振ると曲紹介始めるイテミン。困惑してるキーくん。笑うしかないミノさん。この3者3様な感じが日常なんだろうなと思えて2日間ずっと微笑ましかった。
天気が良くて逆に特別な公演って言ってたな。シャイニ雨男の噂ほんとだったんだなと思った。

そしてテミンが好きでわたしも大好きなSweet Miseryだったんだけど、音量がびっくりするぐらい小さくて…(特に初日)個人的には大きくして欲しかったなあと。
 次は正規7集でメンバー最愛収録曲のCODE!タイトル曲でないけど"THE SHINee"って感じの天才曲。シャイニらしさを表現する曲っていくつかあると思うけどこれも大切なその一つ。とても似合ってる。
 からのテリロガ。テリロガの前にマイクがオンになって息切れの音が聴こえた。テリロガは生歌でって決めてたのかな、歌声が会場の端っこまで届いてたよ。みんなにとって大切な曲なんだと伝わった。


着替えてDon't Call Me!
シャイニの音楽の表現域をまたひと段階広げてくれた曲。この曲があってこそHardが誕生したのだとライブを経て確信した。治安悪い曲だなって印象だったけどシャイニの殻を破った曲に違いないね。
 レゲエのBody Rhythmへ!多ジャンル歌えて飽きないグループだと知ってたけどレゲエまで歌えちゃうんだ…そりゃズルくないか?セトリに入れると雰囲気が変わってすごく良かった。キーくんのソロアルバムにもレゲエとか入っても楽しいかも。
 その流れでJUICE…正直このライブまでハマってなかったんだがライブ映えがすんごくてハマってしまった。このパワフル曲ラインナップのターンで水を得た魚だったミノ。これだけ踊ってもマッチョだからへっちゃらって感じだったね。頼りになります。いつもお世話になります。

トークになる時に"シャイニのパフォーマンスはすごいでしょ〜"みたいなことをテミンが言ってた。すごいよ。毎年大賞あげたいよ。

引き続きパフォーマンス曲でEverybody。わたしがシャイニってヤバすぎ!と思った曲。
5人のEverybodyはKpop界隈でもトップレベルに魂削る曲だと思ってる。パフォーマンスも鬼級だけどボーカルはそれ以上に鬼級で。これを歌って踊るのかと思うと恐ろしさを覚える。ミノがジョンヒョン、オニュそれぞれ空に向かってしてくれた。 
 からのView!!!これまた掛け声が大盛り上がり!会場がガラッとクラブになって最高だった。さすが名曲。
 そしてそしてトロッコ曲Downtown Baby…!好きな曲ランキング上位にランクインする大好きな曲だけど、これまた掛け声がたのしすぎる〜…最高…懐かしさで胸がいっぱいになる。
 ノリの良い曲続きでThe Feelingへ。ペンライト振り回せて最高だし振り付けが好きだったなあ。ダンサーも弾けて飛んでて良かった。15周年のアルバムにこの曲を収録してくれてすごく嬉しかったんです。眩しいままのシャイニがずっとそこに居てくれるみたいで、聴いていて励まされるから。実はわたしの出勤ソング。この曲で気合い入れさせてもらってる。

ここでVCRが1of1
ジョンヒョンもオニュもここにいたね。みんなが恋しくて恋しくてたまらない5HINeeだったね。
『出逢えたこの奇跡 僕が生きてく意味』だね。

そしてアレンジされたReplay。物寂しくなって仕方なかった。そしてサンソガットゥンノ。初期の曲も大切に披露してくれるんですね…
 Diamond Skyはセンターステージを回転しながら歌ってくれた。みんなが手でダイヤモンド作って掲げる様子、空からジョンヒョンに見てて欲しいなあ。

ここでアカペラで思い出旅行してくれるシャイニ。1日目はうろ覚えで全然違う曲になってしまってイテミンのソロ曲(?)と言われてしまったMelodyとか。2日目は1人のシャヲルが提案してくれたおかげでみんなで合唱できた1000年ずっとそばにいて…とか。キーくんが一番好き!と言ってたMoon River Walzとかミノが一番好きと言ってたYour Numberとか。

一緒に懐かしい曲たちを懐かしめる(一緒に記憶が薄れていく)ってすごく素敵なことだなと思った。長く応援してて幸せ!って感じさせてくれる瞬間じゃない?古参ファンを楽しませる秘訣だと思った。

3人のトークを聴いていて、楽屋での会話みたいにラフで気ままな感じがした。コールアンドレスポンスと言うよりは、普段の会話を覗かせてもらってるみたいな。トークの尺もバッチリあって、トークも見どころなのだと思った。
通訳なしで当たり前の様に日本語でコミュニケーションしてくれるシャイニだけど、これが当たり前のことじゃないことを知ってます。当然のことと思わず感謝を伝え続けたいです。

そして公演も終盤に近づき빈칸(Kind)
すごくすごくオニュさんが恋しくなる曲だった。空欄を感じさせない3人のカバー力にも脱帽するのだけど、オニュさんの声を聴きたい…と思ってしまう。それは多分自然な感情なんだと思う。
 この公演で一番切実な曲だったSelene 6.23(君と僕の距離)
ジョンヒョンが作詞した歌詞はこの世に二つとないぐらい切ない言葉が綴られてる。『ただ一度だけ微笑んでよ 君の顔を見るだけで僕は耐えられるから』 
 An Ode To You(君の歌になって)もやさしく穏やかな声で歌詞を聴かせてくれるありがたい曲。『会いたかったと 笑って挨拶するよ アンニョン』
 3人それぞれリフトに乗って재연(An Encore)
1番生で聴きたかった曲かもしれない。『生まれた瞬間 もしかしたら世界が始まった日から定められた運命みたいに』の歌詞が1日目と2日目で違って聴こえた。二日間聴いてみて、定められた運命ってのは今手の届かない距離にいることではなく、5人が出会うってことだと感じた。
 テミンとミノがほんとに素敵な力強いボーカルを聴かせてくれて鳥肌だった。メインを張ってきたボーカルが不在な中、どれほどの苦悩があったのかわたしには計り知れない。喉への負担だって相当だと思う。正直2days後半のキーくんはキツそうに見えた。

それでも"シャイニ"を諦めないでくれて守ってくれて繋いでくれてありがとう。


アンコールはHardからスタート。またオープニングに戻ったみたいな盛り上がり。Hardほんとに多彩な魅力を持った曲で、体感一瞬で終わってしまったのが惜しい。年末のどデカい特設ステージでスペシャルverとか観たいです!!!!お願いしますね!!!!!!

トークで「個人的には大阪と言えばトンカツです」とイテミン。最後じゃないのに最後のコメント先走っちゃってキーくんにここの人先にお会計!って言われちゃうイテミン。たくさんのシャヲルがテミン に骨抜きになる理由がわかった。どの瞬間も愛するしかない人だった。

次、テミン曰くシャヲルの煽りが大事らしいHitchhiking!!!からのRunaway!!!またトロッコで回ってきてくれて最後の最後まで眩しくて楽しかった。こんな風に明るく終わってくれるシャイニがありがたかった。

ノリノリで駅まで歩いて帰った。


またいつか会いに行くよ。
それまでお互いよく食べてよく眠って健康でいられますように。それだけ約束。



以下セトリプレイリスト!




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