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数多に受けた面接の2つがコネ入社のカモフラージュでした。

「春の連続投稿チャレンジ」に気づいたので、5つ記事を書いてみようと思って始めましたが、1日1題なんですね。8日までなので間に合いませんが、ひとまず5つのお題を完遂しようと思います。

さて選んだお題は「転職体験記」です。

転職はたくさんしました。履歴書に全部書ききれません。学歴で入学を増やす必要ないくらいです。笑 なので、職務経歴書は不可にかかわらずつけていました。

ざっくり歴の長い順で話すと、自律神経失調症なってから入った会社が正社員で5年以上、嘱託職員で働いた市関係施設のが3年、正社員で働いたのが数社、期間限定やバイトで働いたのが数社、試用期間で辞めたのが2社です。

この中で正社員採用で試用期間で辞めた会社と面接後、面接官に個人的に呼び出された2社がタイトルの会社です。まあ、他にも不採用になった中にもあったかもしれないです。この2社について何故知ってるかというとその後、改めて雇いたいと誘われ教えてもらったからです。

最初の会社は、コネ入社とは少し外れるかもしれませんが、補助金目当てで、その子の採用を決めました。準新卒を雇うとお祝い金が行政から入る、というものです。なので、行政に採用計画も出してるはずです。でも実際は即戦力を必要としていてすぐ切られました。私も働いているところ見ましたが完全に萎縮してました。可哀想なくらい震えてました。
私は職安を通して名指しで呼ばれましたが、社長さんが愚痴ってましたね。「あそこまで使えないとは思わなかった」と。
私も試用期間で合わずに辞めましたが「どんな人雇ったらいい?」と頭を抱えて聞かれたので「経験豊富で社会経験がある人じゃないですかね」と伝えておきました。会社としてはまだまだでしたから、大手から外れた人材を育てるのは難しかったと思います。

もう一つは、がっつりコネです。役員の娘さんだったと、教えてもらいました。こちらの会社の面接は3人で、そのうちの1人に気に入られたのは面接でも感じました。落とされて1週間ほど連絡を受けました。会いたいから喫茶店に来てほしい、と。行ってみたら、「取った子が仕事できない上に勝手な行動をするし、しまいには辞めるから会社にいた分の給料を払ってって言ってる」という内容の愚痴を聞かされました。笑
あまりの内容で自分が責められてるようで、私は泣いてしまいました。その子に同化しちゃったんですね。(自律神経失調症の影響かと)
とまあ、呼んだ方も驚いちゃって不安要素になったみたいで、不採用となりその会社には入ってません。

前は面接怖かったですが、今はそれほどではありません。まあ、嫌いですが…。相手も人間だし、面接はこっちも会社を品定めする場と思えば、少し気分は楽になりました。新卒の面接とは全然違いますしね。

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