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誰とでも

最近、インタビューやコラボでの活動、対談など申し込まれることがあります。

全くもって私らしくないのですが、スケジュールの都合がつく限り、どんな方からのオファーも全部お受けすることにしています。

昔の私は誘われることもなかったけど

私の話に共感してくれそうな人
話してみたい人

つまり「じぶん」にとってメリットがある人だけ選んでいたと思います。

苦手な人とは付き合いたくない。
分かり合えなくてガッカリするのがイヤだから。

今は私を必要とする人には、分け隔てなくじぶんを使おうと思っています。

実験寺院「寳幢寺」で僧院長をされている松波龍源さんの影響です。

今年の3月下旬、私は龍源さんのところにお伺いしました。
どうしてもお話をしたかったから。

お忙しい中じぶんの身を空け、どこの誰ともわからない私の話に耳を傾け、核心をついたアドバイスをくれました。

何ら行為に対する見返りを要求することなく。

その言葉が迷っていた私の心を救い、今の私があります。

私は出家していません。
ましてや仏教徒ではありません。

でも、今の私ができること。
じぶんの身の余剰を使い、いくばくか誰かのお役に立ちたいと思っています。

尊敬する、龍源さんのように。

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