子どもの頃、椅子取りゲームやドッチボールを見ているのが好きでした。

先生には、参加しないことを心配され、どうにか輪に入れるように働きかけられていたようですが、私は見ているだけで楽しくて満足。

わかってもらえなかったけれど、みんなが楽しんでいる様子を見るのも、私なりの参加方法でした。

いろんな楽しみ方があるものです。

noteも同じ。
始めたばかりの頃は「書いてなんぼ！」と意気込んでいたのですが、今はもっとゆるく楽しんでいます。

記事を読ませていただくのはもちろん、私が好きなのは、そこからのコメント欄を見ること。

水面に石を投げたら波紋が広がるように、noteの記事がきっかけとなり、読んでいる方々がいろんな気づきをコメントしています。

緩やかで、やさしくて、あたたかい波は、私の心にまで伝わってきます。

いろんな人が緩やかに繋がっている。
双方向のやりとりに、うっとりします。
匿名で見えないネットの世界。
だからこそ、より思いやり溢れているように感じます。

コメントから、その方のお人柄が垣間見れます。
もしかしたら、記事よりも濃く現れているかも。

近くで私は、楽しいなぁ、と眺めています。

そして参加したい時はいつでもどうぞ、と開かれた感じが好きです。