先生のおはなし

何が必要かなんておこがましいのかも知れません。

2学期が始まり、「やっぱり学校へは行けません。」
と言うご相談が何件かあり、夏休みにご実家の近くの学校を訪ねてみたり、個人塾を試してみたりしたお話をうかがいながら、「自分の出来る事は何だろう?」
と考えます。

私の教室は個人でも一斉でもないので、来ることは出来ていますが、私が何かしているわけではありません。
「何が出来るのだろう?」と考えながらずっと何も出来ていません。

日々プリントを進めるだけです。

来られる所があれば良いという問題でもないとも思いますし、来られる所はあった方が良いとも思います。
自分の中でしっかりとした考えができないまま、生徒さんは通って来てくれていて、います。

多くの話が出来るわけでもなく、私の中の何かを伝えられるわけでもありません。

保護者の方は多くの経験の中から確実に視野を広められ、家族内の意見の違いをどうすり合わせようかと悩んでいらっしゃいます。

出来る事は、私がもっと学び多くの考え方を私自身が取り入れる事なのだと感じます。
海外での教育の取り組み、考え方 直接触れて来たいです。

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