Windows7をWindows10に無償でアップグレードする方法
一般的なWin7のパソコンは、いつぞやのWindowsXPの頃と同様に、強制的にアップグレード、もしくは買い替えを迫られます。世知辛い世の中ですね。ほんと。
(※ボリュームライセンス版は2023年まで有償でサポートあり)
今回は、Windows7搭載のパソコンをWindows10にアップデートしてみました。
Windows7 SP1およびWindows8.1を搭載したパソコンは、必要条件を満たしていれば無償でWindows10にアップデートできます。
ただし、今回使用したパソコンは、メーカーであるNECの「Windows10サポート対象外」となっております。
古いパソコンは大抵そうなのですが、メーカー対象外ということは、win10にしてドライバ関係に何か不具合があるなどしてパソコンが動かなくなってもメーカーとしては対応しませんよ、という機種になります。
ということで、Windows10のアプデは自己責任で行います。
と言ってもデスクトップ型のパソコンの場合には、経験上、だいたい大丈夫だったりするので、やってみてもしダメなら戻す、というダメ元の精神でアップデートします。
ちなみに、インストールしたWindows10が正常なら、元のWindows7に戻す機能もあります。ただ、万が一、動かなくなってしまった場合を想定して、今回はCドライブのバックアップから行いました。
アップグレード方法は大まかに以下の行程により行います。
1、Windows10の必要スペックの確認
2、Cドライブのイメージバックアップ
3、起動ディスクの作成
4、メディアクリエイションツールのダウンロード
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
5、Windows10インストール
無事にアップグレードできました。
これで来年以降もこのパソコンを利用できます。
■ブログ：satoの雑技術ノート
https://sato001.com
■ツイッター
https://twitter.com/sato001
サポートして頂けるととても励みになります。 ありがとうございます。