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”安定的”に前向きで元気で明るい人。

2019.10.11
半田市で行われたSHOWROOM社長 前田裕二さんの講演会に足を運んだ。

..めちゃくちゃ好きになった。

久々にめちゃくちゃ好きだなと思う人にお会いしたので衝動的にnoteを書いている。

講演中には本当に尊敬できる場面が沢山あったが、とある質問の答えが一番印象的だった。

質問者:前田さんが、また会いたいと思う人はどんな人ですか?
前田さん答え:安定的に前向きで元気で明るい人かな..笑顔が素敵な人。

その言葉を聞いた瞬間、今まで感じていたことや、自分の振る舞いが脳裏に蘇った。

事業を始めて6カ月、
自分で考えたアイデアを言いたくなった人はどんな人だっただろうか。
好きだと心から思える人ってどんな人だっただろうか。
楽しい仕事ってどんな人とだっただろうか。


..そして、自分はみんなにどんな振る舞いをしていただろうか。


前田さんは言っていた。
絶対落ち込むこともあるから、安定的に元気で明るい人でいれる人は少ない。なりたい姿になるには、演じることから始める、と。

”安定的に前向きで元気で明るい人”を演じる為、自分なりにそれを掘り下げてみる。
思い浮かんだその人の特徴は、①否定しない②縛らない③面白がる この三つだ。

否定しない。否定せず、それに乗っかることでそのものの可能性が広がる。さらに否定されない安心感を出すことで、言いたくなる人になれる。ワクワクしたアイデアが周りに溢れることは安定的に元気で明るいことに繋がるように思う。

縛らない。前田さんは言っていた。”メモを強要しているのではなく、思考法を伝えている。その思考法が大事だと思っているので、手段はメモでなくても良い”と。私が世の中の生きづらさを挙げるならば、”縛り”と答えるだろう。やっちゃだめ、こうしないとだめ。という事柄が世の中に多く存在する。それを言っている多くの人は、やっちゃだめ、と言われたからやっちゃだめと思っているだけであって、本当にやっちゃだめなことなのか疑わない。やはり縛りが多いと滅入ってしまう。本質は何なのか見極め、その縛りが本当にないといけないのか考えながら、目標に向かっていける人はやはり、安定的に前向きで明るい人だと思う。

面白がる。前田さんは、知名度もあり、多くの事柄をインプットしてきたと思う。しかし、一人一人の話や、まちのちょっとした看板にまで面白がっていた。どんな小さなことにも面白がる心を持っている人は、常に前向きで明るく元気でいることに繋がっていると思う。


安定的に前向きで元気で明るくいることは、おそらく難しい。
悲しいこともあるし、納得できないこともあるし、否定されることだってある。
それでも、不機嫌になってしまいそうな時は、今日前田さんが言っていた言葉と、それを聞いて抱いた自分の感情を思い出したい。

前田さんみたいな人になりたいと思った。
安定的に元気で明るい人を演じることから。


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