今回は、私が最近ずっと聴いているおすすめ曲を紹介したいなと思います。

私は普段、よくバスや電車で移動しているのですが、景色を見ながらこの曲を聴きくと、エモい…という気持ちになります。

なんとも言い表せない素敵な気持ちになるのです。

その曲がこちら

『さよならポエジー』の『2月の中を』という曲です。

さよならポエジーというバンドは、私が大学2年生のときにコピーバンドで演奏させていただいて、その時をっきかけに聴くようになったバンドです。

「抱えすぎた幸せを売ろう　できるだけずっと溢れぬように」
とても刺さった歌詞の一部分です。

私は「楽あれば苦あり」「山あれば谷あり」と考えてしまう傾向があって、辛いことがあった後は楽しいことが起こるはず…逆も然りで、幸せなことがあったら後々辛いこともあると考えてしまっていました。

以前お話させていただいた、「部活動潰されそう事件」のときもこんなに辛いことがずっと続くのだからきっと後々最高に幸せなことが訪れるはず…と思いながら過ごしていました。

だから、幸せだな、楽しいな、と一時を過ごした後が怖い

幸せに満たされた後の代償が何かと考えると幸せに満たされることが怖い、と思っていた過去の自分を、
『2月の中を』を聴いているときに「こんな考え方をしていた自分もいたなあ〜」と思い出してどこか懐かしくなるのです。

今の私は、幸せなときは思いっきり楽しんで、後々に辛いことが起こるかな…？とまだ起こってもいない不幸を考え、怯えないようにしようと考え改めました。

『2月の中で』を聞いていると、過去の自分と会える気がしてとても懐かしいです。
だから、バスなどで移動しているときに景色を眺めながら聴き、懐かしい気持ちに浸っています。

とても綺麗で素敵な曲なので、ぜひ聴いてみてください！