さらば、2022。 行くぞ、2023。
今年も「コロナ」の時代が終わることのないまま閉幕を迎えてしまった一方で、希望の光が少しずつ見え始めた1年間。
どうにか生き延びて、最終日を迎えられました。
今年も、この大晦日という時間を共に迎えられたことを、心から嬉しく思います。
今日この時間も、私たちの生活を支えてくれている人へ、拍手を。
そして、このnoteを見ているあなた自身にも、盛大な拍手を。
本当に、本当に、お疲れ様でした。
新年は、いつもあっさりとやってくる。
2020年に開催されるはずだった成人式から始まった2022年。
今年はこれまでの人生に置いてきた伏線を回収したり、自身のアイデンティティに直接触れることがとても多い年だった気がする。
私の生活としては、ひょんなことから休学するという選択を行い、友人と会社を立ち上げ、いろいろなことをしました。この世に傷跡を残せているのか、と言われるとまだまだですが、これもまた良い経験ができたなと思います。
私が生きるこの社会では、国際社会のリーダーが人に銃を向け、国のリーダーであった人が銃を向けられた2022年。これまでの当たり前は2023年も当たり前ではなくなっていくことでしょう。変わらないことは、世の中は変わり続けるということ。また社会の予測は不可能であるということ。
2023年もきっと、苦しいことや辛いことをたくさん経験するはず。しかしそれらはきっと永遠ではない。2021年はマスクをしてもライブは声を出せなかった。でも、今は声を出せるようになった。今感じる絶望も、未来の自分の生活のエッセンスに。そう信じ続けるしかないじゃないか。なにも未来の予測はできないからこそ、私はいきる。いきて、あなたといきるこの世界の続きを見たい。
今年初めて出会ったあなたも、
これまで私を気にかけてくれるあなたも、
一度はさよならをしたけれど再び出会えたあなたも、
私に手を伸ばしてくれた全てのあなたへ。
2023年も生き延びることができますように。
それぞれに頑張って、またどこかで会いましょう。
正しく悲しんで正しく悩んで、不確実性という人生の荒波に乗って。
これまでも、これからも、ひたむきに。
さあ、今年いっぱい置いてきた伏線を回収する旅に出よう。
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