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書道インテリアパネルの作り方

書道=和風というイメージなのですが、額装次第で純和風ではなく和モダンなイメージになります。
何を合わせるか?で純和風にもなれば、スタイリッシュにもなる。
墨の黒と線、紙の白という対比はミニマムでコンテンポラリーそのもの

今のようなファッションや住宅ではない時代。
掛け軸など墨の1色と余白の白の清廉な印象のある書と無駄なものを省いた床の間という特別な空間の中。
この視覚的にもに静寂で精神性を表現はスタイリッシュでモダンな空間だったのではないのか?と思います

軸の生地の選別や額なども今のインテリアに合うよう額装を変化させていくと書にも沢山の可能性があるのではないかな。と思っています

その中でインテリアパネルという額装方法は和モダンになる方法の一つ
額縁という囲われたものがなく、ベースの色次第で和風よりにもかなりモダンにもなり、壁に掛けたときも窓からの景色を思い起こさせる仕上がりになります

インテリアパネルは作品にも使いますし、レッスンにも取り入れています
YouTubeにてインテリアパネルの制作過程を公開しました




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