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届ける方法はひとの数ほど。

こんにちは、Yeast編集長あゆです。今日は東広島も晴れて溜まっていた洗濯物を干すことができました。晴れていると言っても空を見てみると雲はとても厚くて。ひまわりが似合いそうな空の色と暑さでした。

さて、今日は学生団体mahoLabo.で新しいコンテンツが動き出しました...!!!今日はそのコンテンツの紹介と、そこに込めた思いや考えを書いていきます。


そのコンテンツとは

Instagramです!!!!!!!

「また帰ってきたいまちを作る」学生団体mahoLabo.ですが、SNSはFacebookとtwitterを今まで利用していてInstagramは運用していませんでした。

投稿は毎週水曜日を予定していて、どんな情報をお届けするかというと

東広島のお出かけスポット、お店、イベント

この3つがメインで考えています。メンバー以外のひとの素敵な写真を選んで紹介するフィーチャー機能みたいな企画もできたらいいな、なんて考えています。おたのしみに〜!


さて、ここからはなぜInstagramを運用するのか?というお話をしていきます。

結論からいうと学生がまちに出るときにどんな情報の選び方があるかを考えたとき視覚的にパッと楽しく情報を得ることができるツールがあるといいなと思ったからです。

学生団体mahoLabo.のビジョンは「また帰ってきたいまちを作る」ことで、まちに愛着を持つ学生が増えるといいな、と思っています。何かの縁で大学生活を送ることになり、暮らすことになったまちを好きだといえる状態。それは価値があることかどうかは分からないけれど、なんだか素敵そうです。

そのために、東広島のお店やひとの魅力を伝えるメディア「Yeast」と、実際に地域の大人と学生が楽しく関わるイベント企画・運営「machiai」があります。

Yeastではそのお店やひとが現在にいたるまでのストーリーを発酵と呼んで、文字と写真でみなさんにお届けしています。読んでいただいた人に「このお店に行ってみたい!」「このひとが作った商品を書いたい!」と思ってもらうことを心がけて記事を作っています。

10月からYeastをオープンし、記事を書いてみて感じることがあります。もちろん記事を読んでもらうための企画づくりや広報の仕方を考える努力は必要ですが、記事の企画をするにしても、広報のやり方を考えるにしてもどんな人に届けたいかを考えることが大事そうで、もっというと届かないところには届かないし、記事を読まない人は読まないということです。

そのときに記事を読まないのはなぜだろう(どうやったら読んでくれるかな)?と考える方向は良さそうですが、記事を読まないのはなぜだろう(絶対読んだ方がいいのに)?と考えるのはなんとなくいい方向じゃない気がします。私は記事を読むことが好きだけど、そうでない人もいます。

読むことがあまり好きでない人を記事を使ってどうしようと考えるより、記事を読むことが好きな人のことを考えて作る方が、暖かい何かが広がっていく気もします。

じゃあ記事を読むのがあまり好きではない人のことは無視でしょうか。記事をよむのがあまり好きではないから、まちの魅力を伝えても届かないだろうと考えるのはどうでしょう。

Instagramをはじめたのは私たちが届けたいものを届けるルートを増やすのが目的で、まちの情報を楽しく集める方法を考えた結果です。

あとは現実的に、mahoLabo.のカメラマン達が撮ってくれたけれど箱にしまわれている素敵な写真がたくさんあって、どうにかしてお届けできないかなと思ったからです。

「休日にどこに行こうかな?」「東広島で夏を楽しむためにはどうすればいいだろう?」「遊びに来てくれた家族に紹介できる場所はどこかな?」「大切な人へのプレゼントはどうしよう??そう思ったときにとりあえずこのアカウントを見てしまう。

次の休日に思いを馳せながら眺めていただけるような、アカウント作りを目指していきます。デザインも、発信力も、マーケティングも勉強です。

試行錯誤の様子


最後まで読んでいただきありがとうございます!写真の勉強にもなるくらい素敵な写真と東広島の情報をお届けいたしますので、ぜひフォローしてみてください◎

アカウントはこちら⇨⇨⇨https://www.instagram.com/maholoba.labo/?hl=ja


いただいたサポートは、私が私の言葉にしたものを「あっよかったんだな」と信じるきっかけにさせていただきます。