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自分の核となる想い。



はじめまして。
わらべうたをこよなく愛する、さとはなと申します。
今回は私のことを少し紹介させていただきます。

生まれも育ちも香川県高松市。
日本で一番小さな県です。
都会と田舎のちょうどいいところを、併せ持つ町だと思います。
そんな場所で私はおばあちゃんに、
たくさんの唄を聞かせてもらいながら幼少期を過ごしてきました。

それから何年も月日が経ち、夢だった保育士になり
たくさんの子どもたちと関わってきました。
その後結婚し、子どもを授かったときはただ嬉しくて、
子育てがこんなにも不安で孤独なものだとは知りませんでした。


そんな私を救ってくれたのが、わらべうただったのです。


とある、わらべうたあそびの会に1人でふらりと立ち寄ったとき、
懐かしさとあたたかさで心がいっぱいになりました。

「昔、おばあちゃんが唄ってくれていたのは、わらべうただったんだ」

この時になってようやく、わらべうたというものを知ったのです。



それから私は、そのわらべうたの会に何年も通いました。
子どものために、と思っていたけれど、
いつしか「自分のため」の時間になっていたのです。


わらべうたをうたうと、心が落ち着きます。
つらいときも嬉しいときも、わらべうたは寄り添ってくれます。
私の心が安定すると、わが子に向き合う心持ちさえも変わってきます。
わらべうたは『子育てのお守り』だったのです。



それから私は、この経験を伝える活動を始めました。
子育てひろばや、公民館、助産院などで
わらべうたのある子育てを伝える中で、
*あなたのことがだいすき
*生まれてきてくれてありがとう
このことを、目の前の相手へ届ける時間を過ごすのです。


わらべうたは子育てにおいて、大切なことを気づかせてくれます。
たくさんの情報があふれる現代。
だけども、子育てに大切なことは昔から何もかわっていません。


自分らしく子育てを楽しめるママが増えてほしい。


その想いは、わらべうた講師活動だけでなく、
子ども料理教室講師や、おうち育児サポートといった
他のお仕事においても
大切な核となる想いなのです。


私がこのnoteを始めたのは、自分の今の想いを残したいと思ったのです。
自分の想いを見失わないようにここに書き綴ることで
いつでも原点に気持ちに戻れるように。

それでは、今日はここまで。

インスタグラム
https://www.instagram.com/satohana_warabeuta


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