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授業をミニマルに受ける。

こんにちは、はやぼーです。

授業もミニマル思考で受けると、もっと集中することもできるし、頭に入ってきやすくなる。そんな素晴らしい授業中のミニマリズムを紹介。


授業に必要なものって?

学校に行くのが億劫になる一つの理由が「荷物の大きさ」だった。

だから、どうにか減らせないものか、小さくできないかって考えた。副産物的に、授業に本当に必要なものを考えることになった。

その結果、

・教科書
・ルーズリーフ
・筆記用具

座学の授業はこの三つだけでいいやってなった。

正直、考えてみてすんごいびっくりした。今思えば、ほかに何が必要なんだって感じだけど、当時の驚きは計り知れないものがあった。


筆記用具は一本に。

今現在、筆記用具は基本ジェットストリームのピュアモルト一本。

この多機能ペンがすんごい優秀。

まず4色+シャーペンという機能。色は赤・黒・青・緑。これは学生としては凄く有り難い。一本だけで見やすく整理されたノートをつくれる。さらにはシャーペンがあるからテストにも対応できる。

なにより高級感あふれるそのボディに惹かれた。ほかの多機能ペンには見られないスタイリッシュさ。そして色を変える時の音もスカッとする。

最初は、クルトガヘビーユーザーだったから、はじめてピュアモルトを使ったらすごく太く感じた。でも、使っていくうちに手になじむような感覚がある。愛着すらわいてきてる。

筆記用具を一本に絞ってみて、何でこれまで筆箱なんて使ってたんだろうとすら思う。長さもスマホで測れるような時代に、筆箱の需要はどんどん下がっていくような気がしてならない。逆に、多機能ペンの需要は増えるのでは

まぁ、なかにはシャーペンだけでもいいって人もいるかもしれない。そういう人は書き心地のいいシャーペンを一本選べばいいと思う。なにを「いい」とするかは人それぞれ。それぞれにあったミニマルな文房具を選べばいいと思う。


教科書は置きっぱなし。

基本僕は、教科書は学校に置きっぱなしにしている。

理由はものすごく単純で、持って帰ったところで1mmも勉強しないから。逆に、持って帰って持って帰った教科全部を復習する人なんてそうそういないと思う。

もし、惰性的に持って帰ってしまってるなら、勇気を出して学校のロッカーに置いて行ってみよう

でも、たまに授業中に

「教科書をよく読んできて!」

って言われることもある。

その時は、早く学校に来るか休み時間をフルで活用して読み切るのがいいと思う。そのほうが制限時間が勝手に設けられて効率も上がる。



ノートはルーズリーフに。

糸で全部綴じられた学習ノートほど使い勝手の悪いものはないと思う。

そもそも、あの表紙の紙が分厚くてかさばる。それだけで机の中に入るものが減ってしまう。

そこでおすすめなのがこれ。

これで綴じ変えれば、どの教科のノート提出にも対応できる

僕は、同時に提出するということも考えて3つ用意している。これに閉じて提出して、終わったら中身だけ別保管にする。そうすればより気持ちよく使えるスペースが増えると思う。

また、そのノート毎に名前を書く必要もない。だから、記名忘れなんてことも起きない。凄く便利で重宝してる。



授業をミニマルにしてよかったこと 1

授業をミニマルに受けてみて、一番良かったこと「気が散りづらいこと」。

机のものは必然的に少なくなるから、授業中関係ないものに気を取られるなんてことがほとんど起きない。そこにあるのは、ペンと消しゴムとプリントだけ。

筆記用具の数が減ると、筆記用具を落とす回数も圧倒的に少なくなった。正直考えてもなかったメリット。

視界に入るものが少なければ自然と頭の中もクリアになるらしい。凄く気分よく授業を受けることができるようになった。



授業をミニマルにしてよかったこと 2

登下校時の持ち物が減ったこともよかったことの一つ。

持ち物が重たいと、「意志力」が減る。なんて研究もある。つまり、思考が鈍くなる。また、精神的疲れにもなるということ。

さらに、リュック時代と比べて全然汗をかかなくなった

季節のせいだろって思うかもしれないけど、年がら年中リュックを背負ってるところに汗をかいてた。でも、それがなくなったのだ。

加えて、動きやすさもだいぶ増した。リュックを背負って走ってた頃より身軽に走れるようになった。ミニマリズム、おそるべし。



授業はミニマルにいこう!

まずは、授業からミニマルにしてみては?

その先には、すごく快適なミニマルスクールライフが待ってるはず!

是非やってみてください!


ミニマルな考え方になれる本