29.18年10月22日 手術当日の朝

手術当日,いつものように6時過ぎに起床.体温&血圧測定をして.手術着に着替えます.肩の部分がマジックテープになっていて張り合わせるだけのもので.大きすぎて,すぐにずり落ちてきました笑笑.手術時に対応してくれる看護師さんが,バスタオルを肩から掛けてくれました.ope室に移動してからの対応手順を確認して,いよいよope室に向かいます.母親も7時過ぎに病院に来てくれて.

愉快なSママが「まー!そんなに(臓器)切っちゃって大変ねー!プチって間違えて他のとこ切っちゃったら大変ねー!ハハハハハ」って冗談を言い出して💦看護師さんに,そんなコト言うもんじゃないのー!って叱られてました笑笑.SママA婦人そして母親に送り出されて,病室を出ます.エレベーターを待っていたら,母親が頑張ってって言いに走ってきてくれました.

6階に着いたときに,心臓の動悸がドクンと大きくしました,,,6階のope室入り口の椅子に座り,看護師さんと待ちます.音楽が流れていて,誰が選曲するのかなーとか雑談をしながら気持ちを落ち着けました.

ope室の自動扉がバーンと空いて麻酔科の女医さんたちが複数名やってきてくれました.女医さん達に肩抱いてもらって「泣き叫んでも喚いても暴れても何やってもいいから、頑張ろ」って言葉をかけて貰った時に、大粒の涙が一気に溢れ出ました,,,

閉じ込めていた怖さやら色んな気持ちが一気に溢れ出て!女医さんがギュって抱きしめてくれました.また泣いちゃって,これ以上泣かないように涙を押し込めて,気持ちを立て直しました.今思えば,逃げ出さないように取り囲まれてロックオン状態だったのかも笑笑.

初めて入ったope室はたくさんのお部屋があって床はピカピカでした,,,女医さんたちにロックオンされたままお部屋に通されます.凄く小さなベッドの上に横向けに背中丸めて寝転がって硬膜外麻酔を受けます.針を刺すときにチクンと違和感走ったぐらいで.この麻酔は術後の痛み止めの役割も果たしてくれます!凄く凄く優秀な麻酔♡

そのあと仰向けになってドラマに出てくるシーンのように口に当てる麻酔.数をゆっくり数えてーって言われるうちにストンと眠りに落ちました.

そこから9時間,まな板の上の鯉になります🐠