27.18年10月20日 手術前最終説明

入院2日目はお昼ご飯までは普通にお食事もしていたと記憶しています.お昼に母親が病院に到着して.執刀医の先生との術前最終説明を聞きます.

最初にドライヤー見つかった?って優しく聞いてくださって.あれやこれや雑談した後に手術説明.

朝一ope室入ったら夜まで出て来れないくらいになるよーって聞いて.それが初めてでした!そんなに長い時間掛かるんだ!って知ったのは,,,その時点でも自分自身がそんな手術をするということがピンと来なくて.他人事のような感覚でした.

凄い沢山の同意書にサインをして.医療にも絶対は無いし,万が一を考え出したらキリが無いし,日本一の執刀医の先生達に何もかもを委ねる覚悟でサインをしました.先のこととか考えないようにして,怖さも封印していました.

お昼ご飯は外出許可をいただいて,大好きな鰹のタタキ定食を食べに.そのあとはカフェに行って,西新宿の大通りをちょっとお散歩して病院に戻りました.しばらくは普通にご飯も食べられなくなるのかなぁとか考えながら.

病室には新しくご婦人が入ってこられて.母親と同じ歳くらいで,外国語堪能で海外でもお仕事をされていたとても知的なA婦人です♪

この日から,SママとA婦人とわたしの賑やかで愉快なシェアルーム病室生活が始まりました♪とにかく笑いが絶えなくて!!毒舌Sママの暴走をA婦人が諭して,それを見て爆笑するわたし,,,カーテンも開けっ放しで,本当に楽しかったです♡

最初の退院までの数週間を3人で過ごしたのですが,痛みや不安とかにも寄り添ってもらったり,くだらない冗談で笑い合うことで凄く気がまぎれて,,,お二人との出会いもわたしの1番の宝物の一つです♡