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1つのことを突き詰めよう

今日は、北九州市民カレッジ「地域を面白くする“Local good”な人たち」の第1回。
コーディネーターは、一般社団法人ソシオファンド北九州の菅恒弘さん。

講師は、キャリア教育研究会会長の木原大助さんで、木原さんが取り組んでいる「夢授業」についてのお話。

でも、木原さんの話を一方的に聞くんじゃなくて、ソシオメンバーの菅さんと相浦さんの2人によるインタビュー形式。

インタビュアーが2人いると、質問の切り口も変わったりしていいし、タイミングとかバランスが絶妙でいいなと思った。
2人がつくり出す雰囲気もいいんだろうなと思う。

木原さんのやっている「夢授業」は、子ども達に大人の働く姿、ロールモデルを見せてあげたい!ということで、小中学校や高校に出向いて活動している。

一度に80人くらいの職業人が行くのに、予算ゼロで、すべてボランティアなんだそう。
そんな活動に、職業人として登録している人は2500人!!
事務局も100人もいるんだとか。

大事にしたいのは、みんなの想い。
仲良く楽しく、がモットーだそうで、実際にそういう組織になっているからこそ、これだけ多くの人が関わって、続けることができているんだろうなと思う。

年間の活動数もすごいし、他にも色々なことをやっているのに、なんだか余裕があるというか、追われている感じがしないのは、木原さん自身が楽しんでいるからかな。

そして、「夢授業から日本の教育を変える!まず北九州を変えたい!」という強い信念があって、それを言葉にできる力がすごいなと思う。

木原さんが、「深く穴を掘れ」という言葉を紹介されていた。
1つのことを突き詰めることで、他に広がっていく、とのこと。

私は何を突き詰めていこう。


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