読まれるブログにしたいなら「読者」が存在することを意識しよう

ペルソナ設定以前のお話。

Attitude というか。そんな話。

コンスタントに月間10万PVは稼いでいるブロガーだから、これくらいは言ってもいいかなと。

なお、お金を稼げる、とは言ってないから、姉さん。

備忘録から抜けるためには、「読者」がいることを意識しよう

最近流れてきたつぶやきに「このままの備忘録では(稼げない?)、と言われてからブログが書けない」的なのがあったんですね。

見に行ってみると、なんつーか。

写真がそこまできれいではないのは、他人のことは言えない。これはある意味、リアルだと言い張ることができる。

問題は、記事数が圧倒的に少なく、一つの記事に文が少なく、他の人の参考になるような情報がない。

他人さまに読んでもらう、以前のものなのね。たしかに、備忘録だ。

私ならここをこうやってこうやるなあ、というのが見えたのよ。

役に立たない記事が悪いわけじゃない。書いてて楽しい記事を書けばいいんだよ。

「役に立つ」がつまんない記事を生むこともあるし、私が書いていて一番充足感のあった記事は、「役に立つ」ものじゃない。

しかし、同じところにツボがある人に楽しんでいただける記事だと自負しておりますのよ。(ドヤ

センスが近い人を楽しませる、というのは、読者を意識しないと出来ないと思う。

書くことそのものが面白い人には、私は「数でぶんなぐれ」と言うのだけども。好きなことを書いていくうちに、読者の反応をつかめると、読者を意識するとはこういうことか、と自分のスイートスポットを見つけられるのね。

どこで自分の興味と読者の興味の折り合いをつけるか、で。興味に突っ走っても、読者を全員置いてけぼりにするわけにはいかないのよ。

そして、私は「仁和寺の法師」のような楽しい記事を年に一本くらい書くための他の364本だと思ってる。

そう言っても、他の364本の手を抜いているわけでも、楽しくないわけでもないんだ。

ブログの良さというものは、モニターもの一切しないつもりならば、楽しくないトピックスは一切選ばないでいいし。モニターものだって断れるし、興味のないものには応募しないという選択があるんだよ。(これ、失敗したー、というモニターものはいくつかあります。それは認める)

楽しさの程度だよね。モニターものも、これこれこれ!というものもあるし。自分で足で稼いだ記事の中でも、楽しさの程度が高いものと、微妙だったなってものもある。

また、モニターものは、依頼主の視点が入るので、また一つ別の人の視点を思いやれるキッカケにもなります。

書くことが好きじゃない人の、文の合間から鬱が漂ってくるようなブログを読むのは苦痛だった

しかし多分、この人は書くことは好きじゃない人なのね。ブログでお金儲けをしたいだけの人。

そのブログ記事をいくつか読んだけどねえ・・・。

どうも、そのブログの主さん「元営業」と書いてあったけれど、内気すぎる。多分成績も悪いんだと思うの。そこから鬱を発症してて、という絵が見えてしまったよ。合間から、鬱が漂ってくるの。

厳しいよねえ。

鬱を隠す必要はないんだけども。

内気さを隠す必要もないんだけども。

少なくとも、読者としては、巧拙おいておいて。そもそも書く行為が楽しい人のものを読みたいよね。って思いました。

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