1on1の意義は「自己認識」への導きと「相互理解」

新入社員との1on1で使っている質問リストを公開します
smartHR社長の宮田さんのブログを読んで思ったところがありました。

いやぁ、すごく共感したんです。
で、何がそんなに自分の思う1on1との共通点なのかな?と考えた結論がタイトルになってます。

ぼくも1on1はナラティブで。と記事にしたことがあるんですが、
▶ 1on1は対話(ナラティブ・アプローチ)あってこそ
やはり、対話の中から、自分自身の自己認識を高めてあげることで、自分が置かれている現状や、目指すべき未来や、今やりたいこと、などを発見する導き役になってあげることなんじゃないか。と。

それによって、本人が「仕事をする意義」「やりがい」に気が付き、業務の先にある「自己実現」に向かっていくことが出来るんですよね。

そして、それを1on1をする同士が「相互理解」し合うことで、お互いの信頼関係が築き上げられていき、組織に所属していることへの安心感に繋がっていくんだと思います。

それが、1on1のコーチングの本質的な意義だなと。

こう考えると、1on1で業務タスクの進捗なんて聞いてるヒマなんか無いですよね。そんなことに時間を割くのはもったいない。ってことがわかるんじゃないかな?と思います。

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