Google、「Chrome 51」安定版の脆弱性を修正

米Googleは6月1日、Webブラウザの安定版「Chrome 51」の脆弱性を修正するセキュリティアップデートをWindows、Mac、Linux向けに公開。

Googleのブログによると、最新版となる「Chrome 51.0.2704.79」では計15件の脆弱性に対処した。

このうち外部の研究者から情報が寄せられた「Extensionバインディングにおけるクロスオリジンバイパス」と、「Blinkにおけるクロスオリジンバイパス」の2件については、危険度がGoogleの4段階評価で上から2番目に高い「高」と評価されている。

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