ひとり遊び

画像1 小さい時に家で、掌に鏡を乗せて天井を映し、そこに映る天井を見ながら廊下を歩く遊びがとても好きだった。平らな廊下が鏡を通すとボコボコと凹凸のある廊下に変わり、頭ではわかっているのに、目に入る廊下(天井)は平らじゃないから、ついそろりそろりと歩いてしまう。そのギャップがゾクゾクして楽しくって一人よく遊んでいた。・・・という記憶が思い出された。三面鏡も扉をギリギリまで閉めてその中を覗き、何面にもなる鏡の世界をよく覗いていた。ムーミンのマネマネも好きな回の一つだけれど、鏡の世界って不思議で神秘的ですごく好き。

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