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【今日の読書】Day164

話し方でなぜか損する人 ラクに得する人
五百田達成 著 ディスカバー  2018年


同じ目的だったとしても・・・


言い方を変えるだけで相手に与える印象は180度変わる!
「話し方」で、人間関係は良くも悪くもなる


❶[3セレクト]

①「あいまいに話す」VS「具体的に話す」(職場・ビジネス編)

プライベートでは、空気を読んだり、共感したり、「あいまいに」話すことも有効。一方、仕事ではあいまいなコミュニケーションは損をする。


きちんとはっきりと、具体的に話すことが得する話し方。

特に、きちんと「数字」を交えて話すと、具体t系な印象を与えることができる。具体的に話すと、仕事がスムーズに進む。


②「じっくり話してわかろうとする」VS「わずかな情報で勝手に決めつける」(家庭・友人編)

わずかな情報だけで勝手に決めるけるのは、「損」な話し方。わかったつもりになっても、それは相手にとっては決めつけや偏見。


わからないものは「わからない」と認めること。


ちょっと話しただけで、その人をわかろうとするのは不可能。

「あなたはこういう人なんですね」ではなく、「あなたってどういう人なんですか?」の方が良い。相手に興味を持つと、関係が深まる。


③「自分」の言葉で話すVS「相手」の言葉で話す(デート・恋愛編)

お店で、その店での言葉を使わずに「自分の言葉」で注文してしまうのは、「相手に合わせるつもりがない」という態度のあらわれ。

「お客様」としてふんぞり帰って、相手に合わせない姿勢は、それを見ている人、その場に居合わせた人にも不快感を与えてしまう。言葉を相手に合わせると好印象。


❷[マイエピソード]

 オンラインでのコミュニケーションが増える中、「話し方」へのニーズはとても高まっていますね!爆発的には伸びていないclubhouseの影響やテレワーク が増加した影響かな?

「話し方」といえば、過去に2度ほど話し方のトレーニングを受けて、一時、1年のあいだ3つ〜4つの仕事のオファーをもらうことができたけれど、、(これには自分もびっくり!)プライベートは全くダメー!!!どうしても気が抜けてしまう。ルールには従ってみよう!


❸[今日からのアクション]

この本は、小学生でもわかるくらいシンプルに「話し方」の44のポイントについて書かれているので、気になったものから実践してみる。「かまってほしい」と素直に言ってみよう(笑)

このnoteを書いている人・・


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