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保護者会〜私の幼少期〜夜驚症

今日は初めての保護者会。まずは、自己紹介、私、これ本当に苦手。

自分の順番が迫ってくるに連れて、ドクン ドクン ドクン・・・

鼓動がどんどん大きくなる。これしきの事で・・って思うけど。


小学校時代のことを思い出した。国語の時間、教科書を読む順番が近づくに連れて

ドクン ドクン ドクン・・・

他の子が読んでいる内容なんて、頭に入ってこない。段落ごとに読むから、次はここだな、って、読めない漢字はないかな、って、確認して、

椅子に座ってる位置がどんどん前の方にずれて、

背筋もピン!としてきて、(それを友人に指摘されて、とても恥ずかしかった)

そしてドクン ドクン・・・がどんどん大きくなって、

自分の番になれば、誰にもこの緊張がバレないように、何事もないかのように朗読する。読み終わると、途端にホッとして、背中のピン!が崩れる。


ビビりなんですねー。緊張しいなんですねー。ハートがミジンコなんですねー。

HSPて、こういうことかな。本当引っ込み思案だった。

真面目で、優等生タイプ。少なくとも小学校の時は。

先生によく思われたい、褒められたい、って思いが強かった。

同級生に、「あなたは贔屓されてる」って、あんまり嬉しくない感じで言われたことをおぼえている。

今思えば、勉強がそこそこできて、大人しくて、なんでも言われたことは素直に従う、っていうのが、先生にとって扱いやすかったんじゃないかなと思う。

逆に、家庭では、我が強くて扱いにくい子供だったらしい。

「言うことを聞かないから」とか、「ピアノのレッスンに行かないから」

という理由で、兄妹の中で私だけ、

幼少期にお灸を2回された。恐怖だった。とても熱くて痛かった。

今だったら、虐待じゃないのかな??笑。

母に「内弁慶外味噌」ってよく言われていた。

「お前は私に似て、ドジでのろま」とかも・・

すごく嫌だった。

あまり褒められた記憶ないんだよな。だから、母親にも褒めて欲しくて

勉強を真夜中までしてたりしてた。早く寝なさい、ってよく言われてた。

自営業で毎日休みなく働いていた母には、あまり構ってもらえなかった。
私は4人兄妹の長女。とても寂しかったんだな。きっと。

それは覚えてるんだけど、実はあまり幼少期の記憶はない。妹はそんなことまで??ということも覚えてるのだけれど。

一緒に住んでいた祖母も口調の強い厳しい人だった。

そんな祖母と嫁の立場で一緒に暮らしていた母も、苦労がたくさんあったのだろう。子供を構う時間も気持ちの余裕もなかったのだと思う。

この間、60歳を超えた今になって、「やっぱりお父さんと似てるところがあるのね〜。忙しかったから分からなかったわ〜。」

なんて言っていた。

あ、今は両親ともに関係は良好です。

離婚して、実家で暮らしてた約1年は、本当にやりにくかったけど。


今日は、思いがけず、私の幼少期について、つらつら書いてしまった。

ま、いっか。思うままに書こうと思っているし。

多分、こんな幼少期を過ごしたことが、18年間の摂食障害の一つの要因にもなってるのだと思う。

息子に、感謝。


その愛しい息子は今、私の膝の上で寝ています。

さっき目覚めて、発狂していた。夜驚症気味の息子。

だんだん収まってきていたのだけど、久しぶりにこんなに何かに怯えたように叫ぶところを見た。私と自分を力一杯何度も叩いて、苦しそうだった。

最初つい怒鳴っちゃったけど、ハッとして、見守った。

やっぱり幼稚園がストレスになってるのかな。

メンタルの頑丈な子になってほしい。

今の私なら、大丈夫。



私と8歳息子の、生きるパワーとさせていただきます😊 ・息子の偏食費🍚🍖教育費📔🖋 ・活動に必要な機材や備品・管理費等 心から、感謝します。ありがとう♡