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オールタイムベスト映画

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人生で観てきた映画の中で、自分的に「オールタイムベスト」なものを少しずつ紹介していきたいと思います。
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記事一覧

ユーリ・ノルシュテインの神アニメ。『話の話』

いままで観てきた映画の中で、自分的に「座右に置いておきたい映画」を少しずつ紹介していくコ…

高校生たちと一緒だったあの秋。映画『スウィングガールズ』

いままで観てきた映画の中で、自分的に「座右に置いておきたい映画」を少しずつ紹介していくコ…

ある意味駄作なんだけど偏愛してる映画『ボルサリーノ』

いままで観てきた映画の中で、自分的に「座右に置いておきたい映画」を少しずつ紹介していくコ…

大林宣彦監督最新作『海辺の映画館 〜キネマの玉手箱』がとんでもなくて震えた

※大林宣彦監督は、この記事をアップした2日後、それもまさにこの映画の公開予定日だった4月10…

行ったり来たり。心が揺れる映画『追憶』

いままで観てきた映画の中で、自分的に「座右に置いておきたい映画」を少しずつ紹介していくコ…

それでもボクはまたバスに乗る。映画「真夜中のカーボーイ」

いままで観てきた映画の中で、自分的に「座右に置いておきたい映画」を少しずつ紹介していくコ…

まさに自分の感受性を守るそれだった。映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』

『男はつらいよ』シリーズ50作目にして最新作、『男はつらいよ お帰り寅さん』を観てきた。 絶対に公開初日(2019.12.27)に観ようと思ったんだけど、2日ほど遅れてしまった。 公開初日に観よう、とまで思ったのは、ちょうど2ヶ月前、映画館で『男はつらいよ』の第1作目(4Kデジタル修復版)を久しぶりに観て感動したばかりだったから。 いや、ほんと、第1作、素晴らしかった(たぶん観たのは2回目だ)。 スクリーンで観られて良かった。 結果的に、1969年に撮られたこの第1作

人生は捨てたもんじゃない。映画『ハンナとその姉妹』

いままで観てきた映画の中で、自分的に「座右に置いておきたい映画」を少しずつ紹介していくコ…

映画の楽しさ全部入り! 『シャレード』

人生で観てきた映画の中で、自分的に「オールタイムベスト」なものを少しずつ紹介していきたい…

大林宣彦監督と同じ時代を生きている光栄。 映画『転校生』

人生で観てきた映画の中で、自分的に「オールタイムベスト」なものを少しずつ紹介していきたい…

必ず3回涙ぐむ『サウンド・オブ・ミュージック』

人生で観てきた映画の中で、自分的に「オールタイムベスト」なものを少しずつ紹介していきたい…

自分のすることを愛せ。子供の時、映写室を愛したように。 〜映画『ニュー・シネマ・…

人生で観てきた映画の中で、自分的に「オールタイムベスト」なものを少しずつ紹介していきたい…

誰かがあなたを必要としている。映画『バグダッド・カフェ』

いままで観てきた映画の中で、自分的に「座右に置いておきたい映画」を少しずつ紹介していくコ…

神と天才と秀才の三角関係を描いた名作『アマデウス』

いままで観てきた映画の中で、自分的に「座右に置いておきたい映画」を少しずつ紹介していくコーナーです。 神と天才と秀才の三角関係を、これほどわかりやすく描いた映画はないと思う。 この映画は、「モーツァルト毒殺説」というスキャンダラスな部分ばかりに光が当たったり、「秀才の天才に対する嫉妬がテーマ」と論じられたりすることが多かったりするのだが、実は、その「三角関係」こそが見所だと思うし、テーマだとも思うのだ。 確かにサリエリのモーツァルトに対する「嫉妬」が軸になっているように