薔薇の花

大嫌いになるために好きになるのよ
理屈は飾り立てるためにあるの、
花束は葬式のお供で、私には薔薇の花

生きてる間のことを何一つ疑わないでいられたら、誰に噛みつかれても嬉々としていられるのに、いつも退屈なんだ
事象に意味を見出すまでに時間が掛かる、誰の言葉のその裏側も何も信用していないから、汗水垂らして心を得ようとなんて、しない
堂々と牙を向いて立ち向かうだけの気位で優勢を勝ち取る、見放さないように見つめて、その実は、掌を返すような態度

嫌いになるための嘘、好きでいることの本音
理屈を掛け値する思考で誰の愛も計算ずくです

薔薇の花束は過去最高の賛辞であるから、私には薔薇を、弔いには薔薇の花を、
大嫌いな、赤い、あの花束

ありがとう(*Ü*)ﻌﻌﻌ♥
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旧)メオ

ざっくばらん。

詩や短文や散文類の完成品集。
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