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【植物観察’24-vol.6】向島百花園 2月中旬

こんにちは。
梅の季節がやってきました。

向島百花園


江戸の町人文化が花開いた文化・文政(1804~1830年)、骨董商を営んでいた佐原キクウは、交友のあった江戸の文人墨客の協力を得て、創設しました。
開園当初には多くの梅が植えられ、その後詩経や万葉集など中国・日本の古典に詠まれている有名な植物を集め、四季を通じて花が咲く草庭となりました。百花園とは、一説では「四季百花の乱れ咲く園」という意味で付けられたとされます。

向島百花園の看板


美しい梅たち

梅祭りは桜の時期と違い人がまばらですが、本来日本人は梅見をしていたのです。
ツンと寒い中に見る力強い梅を愛で、二月を乗り切りましょう。最近は暖かいですが。

ほぼ、満開の白加賀
養老梅


青軸


紅千鳥
紅千鳥
白八房
見驚(けんきょう)

初春の黄色い花、節分草、気の赴くままに植物写真

キブシの実
たにうつぎの実?
ボケの樹形?
春の七草をこのように見せ始めたのは向島百花園が始まり
侘助
花が終わったサザンカ
幹がこんなに黄色がかってるのね
シナマンサク
節分草♡
間に合った!
雪割草?
うつぎの実
ふりそでやなぎの冬芽
福寿草

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