森本梢子さんの漫画達が好き

こんばんは。
意図せず、10年以上かけて森本梢子さんの漫画を気に入っていたのでご紹介したいと思います。

ごくせん (全15巻)

テレビドラマでも放送された、88年世代ならはまったはず。
ドラマから入り、漫画を読んでみた記憶がある。最初は男性キャラをかっこよいと思えずなかなか入れなかったが、だんだんと言動から色気を感じると男性キャラもかっこよく感じてきた。篠原先生と慎にキュンキュンする。
ドラマでは描かれない慎とのその後が良き。

高台家の人々 (全6巻)

人の心が読めるという突拍子もない設定だが、くだらない妄想や辛い出来事をおかしくデフォルメするのも強さだと思わせてくれる心温まる話。光正さんがカッコいい。森本梢子さんはお金持ち・イケメン・賢い男性の描き方が秀逸。

アシガール (全16巻)

タイムマシーンを使って戦国時代の若君と恋に落ちるたくましい女子高生の話だが、この若君がまた良い。

総じて全てそろった素敵な男性が普通の美人ではなく、ぶりっ子でもなく、どじっこでもなく、ちょっと斜め上をいく面白くたくましい女性を選ぶストーリー。
世間一般に言われる”女子力”を磨くよりも、こんな風に楽しく優しくたくましく生きた方が良いと思わせてくれるいい漫画達ばかりで元気になる。


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