satorion

35歳シングルマザー。5歳の女の子と実家で暮らしています。ちょっと面白い職場で働いてい…

satorion

35歳シングルマザー。5歳の女の子と実家で暮らしています。ちょっと面白い職場で働いていて、愛されキャラのアスペルガーくんの日常や、仕事で感じたこと、日々の雑感などを書いていこうと思います。つらつら書くうちになにか見つけたいと思っています。

最近の記事

うちの子は早く寝る

うちの5歳の娘は、赤ちゃんの頃からすぐ寝る。寝かしつけに苦労したことなどない。 保育園のほかの子は夜中まで起きて困っているということがあるらしい。兄弟の上の子が大きかったりして夜もワイワイしていたりすると、そんなものなのかもしれない。そもそも、寝かしつけないといけない、という意識が私にはない。本人が寝たくないのならば寝なければいいと思っている。 昔、職場にピーマン嫌いな男性がいた。周りはいい大人なのだから、と好き嫌いなどなくすようにすすめた。でもある時、その男性が体調を崩

    • 笑顔は悲しみでできている

      ははwなんだか急に、私の笑顔ってたくさんの悲しみでできているんだな、と思った笑。 私は最近は毎日ニコニコとしている。これは、離婚後心理カウンセラーの無料ブログとか自己啓発系のYoutubeとかの影響かもしれない。自分から笑わなきゃ、って最初はぎこちなかったと思う。毎朝毎朝無理やりにでも笑顔を作った時期もある。でも、どっかから、急にいろいろなことがどうでもよくなって、ちゃんと笑えるようになった気がする。久々にあった人なんかは、すごくあか抜けたね、何があったの?!と驚いてくれる

      • 税金に対する不安

        私の職場は、起業の支援をしたり事業主の融資・労務・税務などのサポートなどをしています。 私は有資格者ではないですが、税理士事務所で7年半勤め、今の職場で個人事業の確定申告の補助をメインとした税務の担当をして9年といったところです。 もちろん税理士資格をもっているわけではないので、個別の込み入った話はできません。主には基礎的な簿記の用語の説明であったり、帳簿のつけ方、お話を聞いて税金に対する不安を取り除いてあげられるようにすることが私の役目です。中には税理士さんに依頼してい

        • 商店街でのひとこま

          私の職場の仕事の一つとして、商店街の会計事務というものがある。地域のお祭りや行事の計画、会計というものもある。 お祭りや行事というのは、だいたいが市や自治会、観光協会、子供会、婦人会、青年部などいろいろな団体で結成された実行委員会なるものがあるのが通常だと思う。そしてその財源は市や観光協会などの補助金であったり、企業や自治会からの協賛金・寄付金であることが多いと思う。私はその雑務をやっているのです。 ある商店にイベントのポスターを配りにいったときのこと、奥様が涙目で怒りを

        うちの子は早く寝る

          職場のアスペ君③

          アスペ君は、なんだかんだ文句言われながらも、かなりたくさんの仕事をまかされている。ものすごく忘れててミスも多いのだが。(何度もいうけど)でも、これが逆にいいんだ! 上司がアスペ君に期待していることは、依存度の高いお客様に、少しでもこちらへの期待をあきらめてもらって自立してもらうこと。普通の…いかにも一般的な人がアスペ君と同じ量の忘れんぼやミスを繰り返すと、許してもらえない場合もあるだろう・・・けど彼は違うんだ。もう、みんな、「仕方ないや、がんばってくれてるし、できる部分は自

          職場のアスペ君③

          コミュニケーション不足

          ラインって、すごく楽。 飲み会って、楽しい。 でも、ラインって気持ちが伝わるかと思いきや、私にとっては続けば続くほど飽きてくるもの。そのうち疲れてきちゃう。言葉の受け取り方もお互いに思ったものとは違うかもしれない。 飲み会も、いろんなことを語り合えたように思うけれど、それって本心なのだろうか?シラフの時に言えないような気持ちってその程度ではないのかな。楽しい気分は味わえるけれどね。 そうしてラインや飲み会でたくさんコミュニケーションをとったつもりでいても、結局全然中身

          コミュニケーション不足

          私にとっての離婚②

          離婚は、したらしたで今度はいろいろな気持ちが襲ってきた。最初は意気揚々と相手がどれだけ悪いのかを話したりもした。でも、いい大人はそんな幼稚な私から少し距離を置いたり、はっきりと「気持ちはわからなくはないけれど、天に向かって唾を吐くようなマネはやめたほうがいいよ。」などの忠告をくれる人もあった。 離婚したからって、旦那さんに対する不満から、違うことへ不満がシフトしただけだった。バツイチになった自分。シングルマザーがどう思われるのだろう、子供は大丈夫だろうか、という不安。それで

          私にとっての離婚②

          私にとっての離婚

          私は産後3か月で離婚をした。 あの頃は今よりも幼稚だった。専業主婦の母に育てられた私は、結婚=専業主婦…とまではいかなくても、子供さえ産めばつらい仕事から解放されるとつよく思い込んでいた。そもそもが、仕事から解放されたくて結婚に逃げたような部分もある。頭がお花畑だったんだ。恋愛は何度かしたけれど、本気ですきだった彼を無理やり自分であきらめてから、すべての感情がストップしたようで、誰のことも好きになれなかった。理性的な自分でいられなくなった恋愛が怖くなっていたからか、無理やり

          私にとっての離婚

          職場のアスペ君②

          職場のアスペ君。私は10年ほど前に転職をし、そこに、すれ違うたびに5回以上はペコペコする不思議な人がいました。 「あ、この人は何かの障害だろうか…なんかかわいそうな人だ。」最初そう思ったのです。仕事ぶりを見ていてもかなりすごいミスの連発。それに対して周りは容赦なく怒ったりきつめの言葉をあびせます。ニュースのいじめ報道にでてくるような言葉たちです。 私は最初のころ、彼のことをかわいそうだと思っていたので、周りのその対応は許せないことだと思っていました。できない人がいるなら優

          職場のアスペ君②

          職場のアスペ君

          私の職場には、アスペルガーの男性がいます。 40歳。事務職。いつもとにかくニコニコしていて、毎日びっくりするようなミスを犯しては毎日誰かに怒られています( ´艸`) 私からみると、不思議と彼は周囲のみんなに愛されています。でも、本当にとんでもないミスをするのですよ笑笑。自分でもミスをしやすく人を怒らせまくっているのがわかっているので自己防衛のためにお客様に「個人情報をなくしました」と嘘をついて火に油をそそいだり…謎。よかれと思って倉庫を掃除していてなぜか消防車がかけつける

          職場のアスペ君